ワンダー君は太陽
【感想】
久々にとてもいい映画を見た。
トリーチャーコリンズ症候群の男の子とその家族、そして周りにいる人たちとの心温まるストーリー。
初めて学校に行くオギー。
最初は奇異な目で見られてトラブルやいじめもたくさんあったけど本当の友達ができていく。
オギーだけじゃなくて家族にも友達にもヴィアの親友にも焦点をあててみんなの問題が少しずつ解決に向かっていく。
本当に良い映画だった。
自分の子どもが大きくなったら絶対に一緒に見たい映画No. 1。
オギーと親友のジャックのわかだまりがすごく切なかったけど、仲直りしてさらに中よかなっていくのが本当感動した。
あとヴィアとミランダの仲も良くなって本当よかった。
登場人物はオギーをいじめていたジュリアンとその両親以外はみんないい人たちだったな。
校長先生も担任の先生も公平で暖かく子どもたちを見守っていてあんな大人になりたいと心から思った。
特に校長先生の采配が素晴らしい。
ジュリアンも最後は心から反省してたけど両親がな…。あれじゃあな…って感じ。
一番好きなのがオギーのお父さん。
凄く家族を大事にしてて時にはお茶目で子どもに寄り添う素敵なお父さんだった。
オギーとジャックと一緒にゲームをしてるシーンが一番好きだったな。
すべての人に観てもらいたい。そのぐらい良い映画だった。
観た後にきっと幸せになれる。