【ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション】革命は最終局面へ
【作品情報】
原題:THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 2
ジャンル:アクション
監督:フランシス・ローレンス
原作:スーザン・コリンズ
脚本:ピーター・クレイグ/ダニー・ストロング
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:137分
製作年度:2015年
【あらすじ】
映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』最新映像 第2弾
独裁国家パネムを統治しているスノー大統領(ドナルド・サザーランド)との最終決戦に臨むカットニス(ジェニファー・ローレンス)をはじめとする第13地区の反乱軍。ついにスノー大統領暗殺作戦が発動され、カットニスは、ゲイル(リアム・ヘムズワース)、フィニック(サム・クラフリン)、ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と実行に乗り出す。だが、スノー大統領は彼らの動きを察知しており、迎撃を展開していく。彼らは、無数の敵からの攻撃や死のトラップにさらされ……。(シネマトゥデイより)
【感想】
ついにスノー大統領を追い詰め、独裁国家が崩壊する。
カットニスは自らの手でスノーを倒すために、前線へ向かい仲間と共にキャピタルを目指すが、スノーが仕掛けた罠にはまり一人また一人と命を落としていく。
結構好きだったキャラクターが死んだ時はちょっとショックだったな。
敵味方関係なくバンバン死んでいくんだけど、カットニスの妹が死んだ時も結構衝撃を受けた。
スノーを捕まえ、スノーをどう処刑するかという話になった時にコイン首相が最後のハンガーゲームを開催すると言い出した時はコイン首相もダメなリーダーになると確信した。
新たな独裁国家が生まれるかと思ったけど、カットニスがコイン首相を討ちカットニスは新生パネムから追われることになってしまう。
最後の最後まで損な役回りをしているカットニス。
でも本当のラストでピーターとピーターとの間にできた子どもたちに囲まれて暮らしている姿は幸せそうで良かった。
本当に皆ハッピーエンドって感じの終わり方じゃないけど、未来に向かって幸せに生きようと頑張っているという終わり方なのは良かったと思う。
かなり見ごたえのある映画なので、1作目から4作目まで続けて一気観がオススメ。
特に2・3・4は間髪入れずに観たほうが良い。