【プリティ・プリンセス】女の子が憧れるシンデレラストーリー
【作品情報】
原題:THE PRINCESS DIARIES
ジャンル:コメディ
監督:ゲイリー・マーシャル
原作:メグ・キャボット
脚本:ジーナ・ウェンドコス
音楽:ジョン・デブニー
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:115分
製作年度:2001年
【あらすじ】
アメリカ、サンフランシスコ。内気でドジでルックスもイマイチな高校生のミア。そんな彼女がまともに話のできる相手は親友のリリーとその兄のマイケルぐらい。憧れのジョシュに気持ちを打ち明けることなんてとうていできない。そんなミアにある日、驚くべき事実が告げられる。それは、ミアがジェノヴィア国のプリンセスで唯一の王位継承者だというもの。目立つことが大のニガ手の彼女はすっかりパニック状態。一度は王位継承権を放棄しようとするが、女王の提案で、3週間後の舞踏会まで極秘でプリンセス教育を受け、その段階でミア自身が選択することになるのだが……。(allcinema ONLINE より)
【感想】
この映画アン・ハサウェイのデビュー作なんだ。知らなかった。
現代のシンデレラコメディ。
普通の高校生だと思っていた女の子が実はプリンセスで王位継承者だったというストーリー。
高校に通うミアはとにかくダサい。
メガネに天然パーマで髪の毛が爆発していてスクールカーストだと下の方。
それがプリンセスと判明してスタイリストにいろいろ綺麗にしてもらったらめちゃくちゃ美人に。
地味な女の子が綺麗になって大勢の人から注目されるようになるという女の子が大好きな展開。
ミアも可愛くて魅力的なキャラクターだったけど、やっぱり一番素敵だったのがレナルディ女王。
レナルディ女王役には「メリー・ポピンズ」や「サウンド・オブ・ミュージック」に主演していた ジュリー・アンドリュース。
威厳のあるとても綺麗なレディなのにお茶目で、ミアの良き理解者で本当に素敵な女性だった。
おばあちゃんの他にもミアの親友のリリーもめちゃくちゃ好き。
愛嬌があって結構毒舌でほんと好きなキャラクター。
男の人はあんまり面白いとは思えない映画かもしれないけど、小さい娘がいるお父さんは一緒に観ると良いかも。