映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【CURE】話が噛み合わない…怖い

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CURE

【作品情報】

ジャンル:サスペンス

監督:黒沢清

脚本:黒沢清

音楽:ゲイリー芦屋

製作国:日本

上映時間:111分

 

【あらすじ】

奇妙な殺人事件が立て続けに発生していた。それぞれの事件の犯人につながりはないが、犠牲者の首から胸にかけてがX字型に切り裂かれていること、いずれの加害者も事件直後に犯行現場付近で逮捕されること、そして犯行の直前まで犯人に明確な殺意がなかったことが共通していた。一向に進展しない捜査に加え、妻が精神を病んでいることも重なり、苛立つ高部刑事。やがて、一連の事件に関連のある人物として記憶喪失の放浪者、間宮が浮かび上がる。間宮の事件への関与を確信した高部は、彼を拘留し尋問を続ける。しかし間宮は独特の話術を弄し、周囲の全てを不安と苛立ちへと追い込んでいくのだった。(allcinema ONLINEより)

 

【感想】

ただただ不気味で気持ち悪い映画だった。

気持ち悪い映画だったけどなぜか先が気になって気になってしょうがなくなる不思議さもあった。

何が不気味って殺人の引き金となる間宮の会話が気持ち悪くて…。

人との会話が成り立たないんだけど、なぜか間宮と話す人たちは真面目に間宮と会話をしてしまい暗示にかかってしまう。

そして間宮と会話をした人たちはさも当たり前のことのように身近にいた人を殺し、首の動脈をXに切り裂いてしまう。

本当に仕事の片手間に人を殺す感じで気持ちが悪かった。 

殺してしまった人も殺してしまったことにあわてるでもなく落ち着いているのも気持ち悪いし…。

後味が悪くなる映画だった。

刑事の高部は間宮に対して嫌悪感というか苛立ちを隠せないでいるんだけど、最終的には間宮を射殺し自分も間宮と同じことをし始めるしでサスペンス映画だけどなんか怖かった…。

面白いか面白くないかで言ったら面白い映画だとは思うけどもう一度観たいとはならない映画だと思う。