映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【[Focus]】浅野忠信が怖すぎる

 

f:id:wponkichi:20201201133420j:plain

[Focus]


【作品情報】

ジャンル:サスペンス

監督:井坂聡

脚本:新和

音楽:水出浩

製作国:日本

上映時間:73分

製作年度:1996年

 

【あらすじ】


映画「FOCUS(フォーカス)」予告

盗聴マニアの青年・金村(浅野)はTVドキュメンタリーの取材を受けることになる。TVクルーはディレクターの岩井とカメラマン、ADの3人。岩井は物語を面白くするため、変質者としての金村を捏造しようと躍起になる。そんな中、金村の盗聴器が偶然、拳銃密売の会話を受信。先回りした岩井たちは拳銃を金村に持たせて感想を聞こうとする。が、その時、とんでもないことが起こり、事態は思わぬ方向へと展開していく……。(allcinema ONLINEより)

 

【感想】

噂は聞いてたけど、やっぱり聞くのと観るのとでは全然違う。

観終わった後の衝撃が半端なかった。

とりあえず浅野忠信がすごすぎ。

レビューとかでは後半の浅野忠行がヤバイって感想が多かったんだけど、映画の序盤から浅野忠信のすごさに圧倒されまくりだった。

本当にリアル。

まさにオタクを代表するような青年を演じていた浅野忠信

しゃべり方が自然すぎて演技していないんじゃないかと思うほどリアルな人物だった。

最初はどこにでもいそうなオタク青年。

温和というか人から強く言われると逆らえなくてしぶしぶ言う事を聞いてしまうと言った感じ。

それが映画の後半ではある事をきっかけに豹変して180℃人格が変わってしまったというか壮絶なキレっぷりに恐怖を感じた。

でも盗聴マニアの怒りは少しわかるような気がした。

だいたい撮影クルーのスタッフが酷い。

すぐに警察へ通報しとけばよかったのにスクープ欲しさに暴走して盗聴マニアの青年はとばっちりを受けちゃった感じ。

本当にリアルで胸糞悪いラストだった。

最初から撮影クルーが胡散臭いし、盗聴という趣味があるというだけで犯罪者みたいな感じで撮影しようとしているのも胸糞悪いし、公共の場で許可もとらずに至る所でトラブルを起こしている感じ。

撮影クルーが一番胸糞悪かった。

POV方式の映画って結構はずれが多い気がするけど、この映画はすごい効果的というかリアル過ぎてかなり恐怖感が倍増していたと思う。

70分弱と短いから集中して見られた。

これ以上長いと途中飽きそうだからちょうどよかった。