【遊星からの物体X ファーストコンタクト】宇宙人との最初のバトル
【作品情報】
原題:THE THING
ジャンル:SF
原作:ジョン・W・キャンベル・Jr
脚本:エリック・ハイセラー
音楽:マルコ・ベルトラミ
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:103分
製作年度:2011年
【あらすじ】
ノルウェーの南極観測隊が、氷の中に閉じ込められた未知の生命体を発見。古代の生物ではないかと推測され、その調査のために考古生物学者ケイト(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)が彼らの基地に向かう。だが、生命体は解凍されて長い眠りから覚醒。しかも、それはほかの生物の体内に侵入しては、細胞を同化して宿主そのものに擬態する、宇宙からやって来た生命体だったのだ。突如として宿主の肉体を破壊するように変形しては襲い掛かる生命体によって、彼らは誰が同化されているのか判断できない状況になっていき……。(シネマトゥデイより)
【感想】
「遊星からの物体X」の前日譚を描いた作品で、私は結構好き。
うまい具合にCGと実物を使い分けててよかったし。
氷からエイリアンが飛び出すのはCGだけど、焼き殺したエイリアンの解剖シーンはリアルだった。
映画のラストが「遊星からの物体X」につながっているから続けて見たくなるようになってた。
続編だったら微妙な内容になってたかもだけど、前日譚の話だからなかなかまとまってたし最近の映画だから映像技術が上がってリアルな映像もあったり私はすごい楽しめる作品だった。
レビューでは評価低めだったけど。
最後らへんに出てくる2人取り込んで化け物みたいになって襲ってくるエイリアンは怖かった。
ジャンル的にはSFホラーって感じ。