映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【遊星からの物体X】擬態した宇宙人は誰だ…

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遊星からの物体X

 

【作品情報】

原題:THE THING/JOHNCARPENTER'S THE THING

ジャンル:SF

監督:ジョン・カーペンター

原作:ジョン・W・キャンベル・Jr

脚本:ビル・ランカスター

音楽:エンニオ・モリコーネ

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:109分

製作年度:1982年

 

【あらすじ】

氷の中から発見されたエイリアンと南極基地の隊員との死闘を描いた、SFホラーの古典「遊星よりの物体X」のリメイクで、よりキャンベルの原作に近い。10万年前に地球に飛来した謎の巨大UFOを発見した南極観測隊ノルウェー基地が全滅。やがてノルウェー隊の犬を媒介にしてアメリカ基地に未知の生命体が侵入した。それは次々と形態を変えながら隊員たちに襲いかかる……。(allcinema ONLINEより)

 

【感想】

時代的にCGを一切使っていないSF映画だけどめっちゃリアルで迫力があって面白かった。

南極観測隊に地球外生命体が侵入して次々と仲間が地球大生命体に乗っ取られて、誰に地球外生命体が擬態しているのか解明していくというサスペンス要素があって観ていてかなりハラハラドキドキ。

犬がたくさん出てきて犬可愛いとか思っていたらその犬が地球大生命体に侵食されてモンスターのような姿に変わっていったのがかなり衝撃的だった。

そのモンスターを火炎放射気で殺して解剖するんだけど、その解剖シーンがまたリアル。

本当に何かの内臓を解剖しているような映像でかなり気持ち悪い。

CGだとどうしても作りもの感が出てしまうけどこの映画は本当に映像が自然で良かった。

もしかしたら隣にいる仲間が地球外生命体が擬態しているかもという猜疑心から仲間割れが起こり始めて南極観測隊は壊滅状態になっていき、最後はどうなるのかと本当に画面から目が離せなかった。

映画のラストも人間側が勝ったのか地球外生命体が勝ったのか分からない終わり方で気になる終わり方ってのも良い。

私は人間側が負けちゃったんだろうなと思う。

南極観測隊の基地は全部爆破されたけど、2人生き残ってそのうちの1人は地球外生命体に乗っ取られたんじゃないかと思う。

地球外生命体は寒さじゃ死なないから、今後救助が来たら人間として救助されて人間社会に潜り込み同化して行っちゃうのかなという最悪のラストに向かっているようにしか見えないラストだった。

誰が地球外生命体に同化されてしまったのかを判別するために血液を採取して熱した銅線を血液に入れるシーンはかなりハラハラした。

誰が地球外生命体になってるのか全然わからなくて手に汗握るシーンだった。

SFが好きな人は絶対に観たほうが良い。