映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【裏切りのサーカス】二重スパイを探し当てる複雑なサスペンス

f:id:wponkichi:20201119232734j:plain

裏切りのサーカス

【作品情報】

原題:TINKER TAILOR SOLDIER SPY

ジャンル:ミステリー

監督:トーマス・アルフレッドソン

原作:ジョン・ル・カレ

脚本:ブリジット・オコナー/ピーター・ストローハン

音楽:アルベルト・イグレシアス

製作国:イギリス/フランス/ドイツ

上映時間:128分

製作年度:2011年

 

【あらすじ】


「裏切りのサーカス」予告編

東西冷戦下の1980年代、英国諜報(ちょうほう)部「サーカス」を引退したスパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に新たな指令が下る。それは20年にわたってサーカスの中枢に潜り込んでいる二重スパイを捜し出し、始末するというものだった。膨大な記録や関係者の証言を基に、容疑者を洗い出していくスマイリーがたどり着いた裏切者の正体とは……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

少し目を離すととたんに分からなくなってく複雑な映画だった。

すごく難しい。内容を追うのに必死になって見た。

頭フル回転で見る映画だから見終わった後すごく疲れた。

スパイ映画で二重スパイをしているヤツを解き明かしていく話だから複雑なのは覚悟してたけど想像以上に難しかった。

これはもう一度観ないと理解できない。

難しいけどかなり面白い映画だった。

 観る前に登場人物の予習をしておいた方が良いかも。

誰がどんな人物なのか理解するまでに結構時間がかかったな。

とりあえずイギリスの秘密情報部の幹部たち5人を覚えてから観ればよかった。

 とりあえず主要人物

サーカスの現幹部

・パーシー・アレリン

コントロールがサーカスをクビになった後のサーカスのリーダー

・トビー・エスタヘイズ

・ロイ・ブランド

・ビル・ヘイドン

この4人の中にソ連のスパイである「もぐら」がいる。

 

・コントロール

失態によりサーカスを追われたサーカスの前リーダー。

・ジョージ・スマイリー

コントロールの右腕的存在でコントロールと共にサーカスを追われたが、二重スパイの「もぐら」が誰なのかを調査することになる。

 

・ジム・ブリドー

サーカスの元工作員。ヘイドンの親友。ソ連側に捕まり拷問を受ける日々を過ごす。

 

・ピーター・ギラム

サーカスの中堅幹部でスマイリーと共に「もぐら」の調査を行う。

 

・リッキー・ター

ソ連側の情報部員の女と恋に落ちる。

 

登場人物としてはここら辺を覚えて行けばスイスイ観られる気がする。

最初どの人物がどんな立ち位置なのか全然分からないから本当ストーリーを理解するのに苦労した。

 リッキー・ターがソ連の女イリーナと恋に落ちて情報を聞き出したことからソ連が動き出してイリーナの周りの人たちとかをどんどん殺していくんだけど、かなりえぐい。

イリーナの旦那だか恋人が風呂の中で腹を裂かれてたりとか結構ヤバかった。

他にも首を裂かれて死んでいたりとか。

実際に冷戦時代にこんな情報戦が繰り広げられていたんだとしたらめっちゃ怖いなと思った。

殺され方がめちゃくちゃえぐいし。

結局イリーナはソ連に連れてかれてあっさり射殺されちゃうし。

この時代って命よりも情報が重い感じでめっちゃ怖かった。

 ピーター・ギラム役の ベネディクト・カンバーバッチがめちゃくちゃかっこ良かったな。

機密文書をサーカスから持ち出す任務をしたりスマイリーの下で「もぐら」を調査するピーターが一番かっこ良かった。

最後の演出も良かったな。

「もぐら」が誰なのか判明してからの怒涛のラストがかっこ良い。

アップテンポの曲に合わせていろんな事に決着がつく感じが観ていて気持ちが良かった。

めっちゃ面白かったけど分からない部分があるから忘れないうちにもう一度観よう。