【サイコ】サスペンスの金字塔
【作品情報】
原題:PSYCHO
ジャンル:サスペンス
原作:ロバート・ブロック
脚本:ジョセフ・ステファノ
音楽:バーナード・ハーマン
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:109分
製作年度:1960年
【あらすじ】
万が一にもまだ未見の人はとにかくまず観る事。会社の金を横領した女が立ち寄ったベイツ・モーテル。そこには管理人の青年ノーマンと離れの一軒屋に住む年老いた“母”がいた……。伝説的ヒッチコック・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツであり、その演出スタイルは恐怖感を煽るバーナード・ハーマンの音楽と共に数多くの模倣やパロディを生んだ。原作はロバート・ブロック。(allcinema ONLINEより)
【感想】
サスペンス映画の金字塔と言われている「サイコ」。
アルフレッド・ヒッチコック監督の映画は「鳥」しか観たことがなかったけど、「サイコ」もかなり面白かった。
有名な浴室のシーンはよくテレビで流れたりしているから見たことあったけど、内容は良く知らないまま観たけど、この映画は絶対予備知識がないまま観たほうが良い。
ネタバレは絶対しちゃだめなヤツ。
白黒の1960年代の映画なのに、そんな昔の映画だとは思わせない様なストーリー展開で最後まで面白かった。
最近のド派手なCG使ったりする映画も面白いけどシンプルだけどラストが予想できない「サイコ」も今の映画に負けず劣らずかなり面白い。
白黒映画だし昔の映画だから観るのを躊躇している人は絶対に観たほうが良い。
サスペンスだからお化けとかそういう怖さはないけど、人って怖い…と思わせるようなラストだった。