映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【クライム・ヒート】温厚な人を怒らせてはいけない…

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クライム・ヒート

【作品情報】

原題:THE DROP

ジャンル:サスペンス

監督:ミヒャエル・R・ロスカム

原作:デニス・ルヘイン

脚本:デニス・ルヘイン

音楽:マルコ・ベルトラミ

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:107分

製作年度:2014年

 

【感想】

最初はサスペンスドラマって感じだったけど、最後が怖い。

主人公のボブの豹変っぷりが半端なかった。

表向きは普通のバーで、裏ではマフィアの貸し金庫をしているマーヴとその従兄弟のボブ。

ある日、このバーに強盗が入りマフィアの金を奪われてしまいボブは強盗犯を探すことになる。

最後の最後までボブは人畜無害で温厚でめちゃくちゃ良い人かと思ってた。

虐待されて元カノの家のごみ箱に捨てられたピットブルの子犬を拾って大事に育てるし、犬の飼い主だというDV男に子犬を守るため1万ドルを支払うし。

と思っていたら一番最後にヤバイやつだと判明。

でも普通の人には手を出さないし、自分の大事なものに手を出されそうになったから豹変しただけで、基本いい人なのかな。

温厚な人は絶対に怒らせてはいけないってめっちゃ思った。

子犬を拾ったことで友人となったナディアとの関係が、エリックのせいで終わってしまったのかと思ったけど、違ったようでちょっと安心。

主人公の周りの人間が結構死ぬ映画だからハッピーエンドとはならない映画だったけど、ラストは納得がいく終わり方だった。

私としてはピットブルの子犬のロッコがかなり好き。めちゃくちゃ可愛くて癒された。

強盗とか殺人とかマフィアとか重い内容の中で唯一の癒しの存在だった。

ナディア役のノオミ・ラパスも良かった。

ミレニアムシリーズのロックな姿しか見たことなかったんで、女性的なノオミ・ラパスがすごく新鮮だった。