映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【コンテイジョン】まさにコロナの世界

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コンテイジョン

【作品情報】

原題:CONTAGION

ジャンル:サスペンス

監督:スティーヴン・ソダーバーグ

製作総指揮:ジェフ・スコール/マイケル・ポレール/ジョナサン・キング

脚本:スコット・Z・バーンズ

音楽:クリフ・マルティネス

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:106分

製作年度:2011年

 

【あらすじ】

ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め……。(シネマトゥデイより)


【感想】

未知のウイルスが全世界に広がっていくパンデミック映画。

人々が未知のウイルスに対してパニックに陥って暴動が起こったり街などの機能が麻痺したりとかなりリアルな映画だった。

去年流行ったコロナと同じ。

この映画コロナが流行った当初めちゃくちゃレンタルされてたな…。

日本人の男性が外国で感染して帰国してから発症するというシーンがあったんだけど、かなりリアルだった。

未知のウイルスが蔓延し始めて、WHO(世界保健機構)やCDC(アトランタの疾病予防センター)の医師たちがウイルスの特定や原因の調査、感染者に対する処置などに当っていく。

現場で発症者を収容する施設などを確保したり、治療の基盤を作ろうとしていたミアーズ医師。

ミアーズ医師の上司で対処の指揮をとっていたチーヴァ―医師。

ワクチンを作るために自分の体で治験をしたヘックストール医師。

ウイルスの原因を突き止めようと中国へ渡ったオランテス医師。

それぞれが病気の蔓延を少しでも食い止めようと必死になり、中には途中で命を落とす医師もいて医師たちの志の高さにただただすごいという気持ちになった。

懸命に対処に当っている人たちとは対照にこのパンデミックを利用しデマを流して金儲けをしようとする人がいたり、大事な人を助けたいという思いから医師を誘拐して優先的にワクチンを手に入れようとする人物がいたりと色々な面からパンデミックの世界を描いている映画だったから余計リアルだった。

医師やウイルスを食い物にしている人物だけじゃなくて、一般市民にもスポットを当てていてこのウイルスで妻と息子を亡くし、唯一生き残った娘を守る父親をマッド・デイモンが演じていてめちゃくちゃかっこ良かった。

娘にとっては過剰だと感じてしまうけど、やっぱり家族を亡くしているから敏感になるよね。

ワクチンが開発されてから娘のために家でプロムを開き娘のボーイフレンドを呼ぶ演出をしているシーンは正直泣けた。

パンデミックの世界を描いたサスペンス映画だけどホラーファンにも評価されている映画というのが納得できる映画でめちゃくちゃ面白かった。