映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【図書館戦争 THE LAST MISSION】原作を網羅した実写化の続編

f:id:wponkichi:20201007233916j:plain

図書館戦争 THE LAST MISSION

【作品情報】

ジャンル:アクション

監督:佐藤信

原作:有川浩

脚本:野木亜紀子

音楽:高見優

製作国:日本

上映時間:120分

製作年度:2015年

 

【あらすじ】

年号が昭和から正化になってから33年、関東図書隊のタスクフォース所属の堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)は、日々理不尽な検閲から図書を守るため奮闘。彼ら図書隊は、全てのメディアを取り締まりの対象とするメディア良化委員会と激しいつばぜり合いを展開していた。読書と表現の自由を守るべく体を張る彼らを、予想外の戦闘が待ち受けていて……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

原作の小説をまんべんなくバランス良く盛り込んでいて見ごたえあった。

茨城県の県展、笠原の査問、手塚慧の陰謀、カミツレオイルのプレゼント、堂上の被弾、仁科司令の退官が2時間の中に詰め込んであって原作を全て読んだ私は結構テンションが上がった。

数冊の原作を2時間にまとめているから話をくっつけたり色々と省略されていたりするけれど、違和感ないし本当に話を上手くつなげているからめちゃくちゃ面白かった。

原作ファンも十分楽しめるんじゃないかなー。

図書隊を潰す計画が進んでいたり、アクションシーンが満載でハラハラするけど、堂上と笠原の恋の行方もドキドキして面白かった。

図書館戦争は原作もそうだけど、アクション作品としてだけでなく恋愛作品としても楽しめるから男性だけじゃなく女性もキュンキュン出来ると思う。

原作より数割増で手塚慧が悪役になっていたけど、なんだか手塚慧の気持ちも分かるなぁとこの映画を見て思ってしまった。

図書隊を殲滅させるという計画を企てた手塚慧だけど、銃を使って図書を守ると言う方法に疑問を持った気持ちも分かる。

でも図書隊の志も理解できるからすごいもどかしい。

最後の最後まで手塚慧が悪者なのはちょっと悲しかった。

未来企画解散しちゃったし。

原作とアニメでの手塚慧は最後の方で結構いい仕事してたからな。

前作もかなり面白くて原作を裏切らない作品だったけど、2作目は前作以上に面白くて好きな映画になった。

最後の堂上と笠原のデートのくだりも面白かったし

水戸図書館での戦闘で、笠原と堂上が図書隊とはぐれてしまってからの堂上が強すぎてめちゃくちゃかっこ良かった。

堂上が撃たれて笠原が告白するシーンは正直一番テンションあがった。

戦いが終わって通常業務に戻り堂上と再会した笠原が可愛かったのもめっちゃ良い。

てか全部良い。