映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【[リミット]】閉じ込められた棺桶から脱出できるのか

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[リミット]

【作品情報】

原題:Buried

ジャンル:スリラー

監督:ロドリゴ・コルテス

製作総指揮:アレハンドロ・ミランダ/ロドリゴ・コルテス

脚本:クリス・スパーリング

音楽:ビクトル・レイェス

製作国:スペイン

上映時間:94分

製作年度:2010年

 

【あらすじ】

イラクで民間トラックドライバーとして働くポール(ライアン・レイノルズ)は、何者かに襲われ、ひつぎと共に土の中に埋められてしまう。やがて意識を取り戻したポールは、手元に携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒があることを知るが、残された空気から推測してタイムリミットが後90分前後ということに気が付いて……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

94分と映画にしては短いけど、全編を通して薄暗い密閉された箱の中が舞台で登場人物も一人しか出てこない(声だけならいっぱい出てくるけど)のに結構面白かった。

木製の棺桶の中に入れられて地中に生き埋めにされたポール。

短いと言っても90分ある映画が箱の中の映像だけで続くのかと思ったけど外部とのやり取りやハプニングが起こったりと緊張感もあってあっという間の90分だった。

[リミット]の方が制作されたのが先だけど、世にも奇妙な物語竹内結子が出演した「箱」とほとんど同じような展開だったな。

同じような展開だけどやっぱりラストの終わり方は違った。

私的には「箱」の方がひねった終わり方だから好きだな。

「箱」も救いがないような終わり方だけど、それよりも[リミット]の方が救いがない。

胸糞悪いラスト。

[リミット]も「箱」でも充電が半分ぐらいしかない携帯が一緒に箱の中に入れられていて、その携帯を使って外部と連絡を取り合う。

でも電話に出る人物たちがかなりムカつく。

特に会社の人事部の人間が最悪。

仕事中に拉致されたとなると死んだときにいろいろ面倒だし遺族にお金も払わないといけないから電話で強制的にポールを解雇するし。
映画のラストも胸糞悪いけど、それまでの電話でのやり取りも結構胸糞悪いと思う。