映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【ファンタスティック・プラネット】パッケージが衝撃的すぎる大人のアニメ

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ファンタスティック・プラネット

 

【作品情報】

原題:La Planète sauvage/FANTASTIC PLANET

別題:未開の惑星

ジャンル:アニメ

監督:ルネ・ラルー

原作:ステファン・ウル

脚本:ローラン・トポール/ルネ・ラルー

音楽:アラン・ゴラゲール

製作国:フランス/チェコスロバキア

上映時間:72分

製作年度:1973年

 

【あらすじ】

仏のSF作家ステファン・ウルの長編小説を、マンガ家ローラン・トポールの絵でアニメ化した異色のファンタジー作品で、未開の惑星イガムを舞台に人間型のオム族と、彼らを奴隷のように扱うドラーグ族の戦いと協調を描く。ストーリーとしてはこなれていない箇所も多く消化不良の感はあるが、なんといってもその特異なアニメーション映像に目を見張る。トポールのイラストがそのまま動く事の驚きと、SF的イマジネーションの凄さ、思いがけないグロテスク趣味など、その類を見ないビジュアルは一見の価値有りだ。(allcinema ONLINE より)

 

【感想】

レンタルショップで異様な雰囲気を醸し出していて思わず借りてみた。
フランスの映画ってこういうヤバそうな雰囲気の作品が結構あるから面白い。

ストーリーは進撃の巨人にちょっと近い感じ。

出てくるのは地球人に似ている姿のオム族とオム族の十倍以上の大きさで皮膚が青く、目は真っ赤、そして魚のひれのような耳をしたドラーグ族。

オム族はドラーグ族に飼われたり、駆除感覚で大量虐殺されたりする。

このほかにも不思議で気味の悪い生き物もたくさん出てきた。

観ていてなんだか不安な気持ちにさせられる映画だったけど映像は綺麗。

特に最初のシーンが気味が悪い。

オム族の女性が何かから必死に逃げているところからアニメが始まる。

上からいろいろな物が落ちてきたり、青い手に弾き飛ばされたり最期にはつままれて高いところから落とされ女性は死んでしまう。

そこからあの衝撃的な見た目のドラーグ族が出てくるからちょっと怖い。

70年代のアニメだからCGなどは一切使われていないし、古い感じはするけど私は結構好き。

吹き替えないしフランス語で淡々と進むから途中少し眠くなったけど…。

気味が悪いだけでなくアニメのラストにはちょっと考えさせられる映画だなって思った。