映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【ウォルター少年と、夏の休日】ワイルドなじいちゃんズと暮らす一夏の想い出

 

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ウォルター少年と、夏の休日

【作品情報】

原題:SECONDHAND LIONS

ジャンル:ドラマ

監督:ティム・マッキャンリーズ

製作総指揮:ジャニス・ロスバード・チャスキン/ケヴィン・クーパー/トビー・エメリッヒ/マーク・カウフマン/カレン・ループ

脚本:ティム・マッキャンリーズ

音楽:パトリック・ドイル

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:110分

製作年度:2003年

 

【あらすじ】


ウォルター少年と、夏の休日 (予告編)

14歳の少年ウォルター(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、夏休みの間だけ大叔父たち(マイケル・ケインロバート・デュヴァル)のもとへ預けられることに。戸惑うウォルターは、頑固で無愛想な大叔父たちと徐々に心を通わせていく。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

この映画はなんか落ち込んだ時とか元気になりたい時とかにすごく見たくなる。

おじいちゃん兄弟と男の子が心通わせる映画ですごく面白い。

じいちゃんズがめちゃくちゃかっこ良い。

60歳か70歳かわかんないけど、飛行機乗りまわすとか人生楽しみすぎ。

好きな事やってそのまま死ぬってかなりうらやましい。

残された方は悲しいけど、笑ってしまう死に方だった。めちゃくちゃ憧れる。

普通の子供より辛い経験もいっぱいしているけど、ウォルターみたいな子ども時代を過ごせたらすごく楽しいだろうなぁって映画だった

ウォルターは母親におじさんの家に無理やり預けられるんだけど、この母親がかなりどうしようもない。

ウォルターのことは一応愛しているっぽいけど、自分の欲を優先する感じ。

最初は叔父さんたちもウォルターをどう扱っていいのか分からず、ウォルターも心を閉ざしたままだったし。

だけど、セールスマンを追い返している叔父さんを説得してクレー射撃の装置を買った事がきっかけで叔父さンたちとウォルターの関係がすごく良くなってく。

ハブ叔父さんとガース叔父さんの若かりし頃の冒険活劇の話を聞いて胸躍らせたり。

一緒に畑にトウモロコシを植えたり。

トウモロコシを収穫して仲良くみんなで食べたり。

日に日に仲良くなってく3人がとても微笑ましかった。

毎日セールスマンを追い返したりとつまらない日々を起こっていた叔父さんたちがウォルターが来た事によって生き生きした毎日を送るようになって行く感じがすごく良かった。

ある日叔父さんがクレー射撃だけじゃ物足りなくて猛獣を狩りたいと言う事でライオンを動物園から買い取った。

でも檻を開けて観ると年老いた雌ライオンで全然襲ってこない。

という事で、猛獣を狩ることをやめてウォルターがライオンを飼うことに。

ちなみに名前はジャスミン

ちゃんと叔父さんたちもライオンの餌を飼いに行ったり、トウモロコシ畑の真ん中をジャスミンの寝床にしたり。

ライオンを買うとか本当叔父さんたちすごい。

あと若者大勢とハブ叔父さんの乱闘も面白すぎる。

ハブ叔父さん強すぎ。ナイフの持ち方まで指導するし。ハブ叔父さんめちゃくちゃカッコよかった。

楽しい夏の日を過ごしてた3人だけど、ウォルターの母親と恋人がいきなり迎えに来てウォルターに叔父さん達が持つ大金のありかを教えろとか言い出した。

本当母親最低。

ウォルターがお金のありかを教えなかったから恋人はウォルター殴るし。

ウォルターの危険を察知したジャスミンはウォルター助けたあと死んじゃうし。

最後の方は結構泣けた。

そのあとウォルターは大人になるまで叔父さん達と暮らして、大人になってからはイラストレーターとして働いて一人暮らし。

そんなウォルターのもとに叔父さん達の訃報が届くけど、死に方がまた叔父さんたちらしい。

修理して乗れるようになった飛行機に乗って宙返りしてそのまま納屋に突っ込んで2人して死んじゃうとかワイルドすぎる。

最期の最期までカッコいい叔父さんたちだった。
遺言もワイルドで、「ぼうずに全部やる」という言葉だけ。
ラストは少し悲しいけど何だか爽やかな終わり方だった。