映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【ザスーラ】ゲームが終わるまで地球には帰れない…

f:id:wponkichi:20200826150422j:plain

ザスーラ

【作品情報】

原題:Zathura: A Space Adventure

ジャンル:アドベンチャー

監督:ジョン・ファヴロー

原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ

製作総指揮:テッド・フィールド/ルイス・デスポジー

脚本:デヴィッド・コープ/ジョン・カンプス

音楽:ジョン・デブニー

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:113分

製作年度:2005年

 

【あらすじ】


ザスーラ予告

 

ダニー(ジョナ・ボボ)は兄のウォルター(ジョシュ・ハッチャーソン)にかまってほしいためにボールを投げてふざけていると手もとが狂いボールがウォルターの顔に当たってしまう。怒ったウォルターはダニーを地下室に閉じ込めてしまうが、ダニーはそこで「ザスーラ」というボード・ゲームを見つける。(allcinema ONLINEより)


【感想】

ジュマンジの続編ではないんだけど、ジュマンジの世界観を宇宙にした映画。

ジュマンジザスーラも作者は同じらしい。

ジュマンジはゲームを始めるとゲームからジャングルの生き物が出てくるっている映画だったけど、ザスーラは家ごと宇宙へ。

設定が派手というか微妙にスケールが大きい。

そして、スケールがでかい割に登場人物が少ない。

ゲームのプレイヤーも二人だし。

両親が離婚して週末ごとに父親と母親の元を行ったり来たりしているウォルターとダニーそして姉のリサ。

父親に遊んで欲しくていつもケンカばかりしているウォルターとダニー。

父親とキャッチボールをしていても、投げる順番とか回数で喧嘩になり、どっちが父親と遊ぶかで喧嘩になり。

ケンカの延長で父親が仕事で使うデザイン画をジュースでびちゃびちゃにして怒られ、父親は会社へ行く事に。

それでまたウォルターとダニーの仲が険悪になってしまう。

この感じめっちゃ分かる。特にウォルターの気持ちが。
自分も年の近い弟がいてよくこんな感じのケンカしてたなぁって懐かしかった。

ウォルターたちはさらに両親が離婚して父親との時間が少ないから余計ストレスがたまってケンカしちゃうんだろうな。

父親が会社へ行った後、さらにケンカが続きダニーは地下室へ追いやられてしまう。その時偶然見つけたのが「ザスーラ」。

今回はジュマンジとは違って本当に偶然ダニーの目に入っただけだった。ジュマンジみたいに不気味な太鼓の音が聞こえるわけでもなく普通に階段下に置いてあった。

ウォルターはダニーの相手を一切しないんだけど、ダニーがゲームを始めてしまう。

最初のマスでは“流星群に気をつけろ”。天井からいきなり隕石が落ちてきて部屋が穴だらけ。

当ったらたぶん死ぬヤツで、ウォルターとダニーは暖炉の中に避難してやり過ごす。

隕石が止み外を見ると地球ではなく宇宙になっていた。

パニックになったウォルターとダニーは2階で寝ている姉リサを起こしに行くんだけど、リサは取り合わず外を見ても夜になったとしか思わずシャワーを浴びにいってしまう。

リサは年の離れた姉ちゃんだからウォルターとダニーはどうする事も出来ず二人でゲームを続ける事に。

リサがめちゃくちゃ強い。兄弟のボス的な。この3人がどこにでもいる普通の兄弟って感じで結構リアルだった。

ゲームがおかしい事をリサに分かってもらうためにウォルターがゲームを続けるんだけど、出たマスが“乗組員冷凍睡眠”という事でリサがカチカチに凍ってしまう。

リサを復活させるためには後5回ゲームをプレイしなきゃいけないってことで2人でゲームを続けることに。

ゲームのボタンを押すたびにおもちゃのロボットが巨大になってウォルターを襲ったり、重力が増大する星に近づいてしまったり、ゲームのお助けマン的な宇宙飛行士が現れたり、宇宙人のゾーガンが家を攻撃してきたり。

全部のマスにトラブルがあるわけじゃなく、2マス戻るとか司令官に昇格とか何も起こらないマスもありジュマンジに比べるとマスの規模が小さくなってる気がする。

宇宙に行くから設定的にはスケールも大きいし映像もCGをめいいっぱい駆使しているから壮大な感じはするんだけど内容はジュマンジの方が過激だった。

ジュマンジは大人も楽しめるファンタジー映画でザスーラは子どものための映画って感じ。

途中までは結構楽しく見られたんだけど、最後ゲームをクリアするまで映画の残り時間がなくて一気に終わらせた感じで自分的にはちょっと微妙。

ダニーがあと10マスで上がりの時に1しか出なかったんだけど、“ワープに乗り9マス進む”いい感じに良いマスが出てゲーム終了だから最後は本当に駆け足感がすごかった。

後は願い事ができるゴールドカードが2回でたり、ゾーガンに襲われ絶体絶命の時にロボットが再プログラムされてターゲットがゾーガンに切り替わったり、ちょっと上手くいきすぎな感じがする。

ジュマンジは全てヤバイマスばっかりで面白かったけど、ザスーラは結構ソフトなゲームだった。

ダニーがゴールをしたら「ゲームオーバー お疲れさまでした」のカードがでて何も起こらない。

と思ったらブラックホールが現れ家もろとも吸い込まれて気が付いたら元の家でゲームをする前に戻っていたウォルターたち。

その後ウォルターとダニーが仲の良い兄弟になって終わったのは良かったかな。

二人でキャッチボールしたり、ゲームの話をしたり。

めっちゃ仲の良い兄弟になってた。リサもゲームの事は覚えていたし。

面白いし、良くできた映画だったけど私はジュマンジのドキドキハラハラ感の方が好きだなぁ。

ジュマンジの方がダーク感があった。