映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【キャビン】展開がいつもと違うパニックホラー

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キャビン


【作品情報】

原題:The Cabin in the Woods

ジャンル:ホラー

監督:ドリュー・ゴダード

製作総指揮:ジェイソン・クラーク

脚本:ジョス・ウェドン/ドリュー・ゴダード

音楽:デヴィッド・ジュリアン

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:95分

製作年度:2011年

 

【あらすじ】

森の別荘へとやって来たデイナ(クリステン・コノリー)やカート(クリス・ヘムズワース)ら大学生の男女5人。彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。そして、何も知らない彼らに魔の手が忍び寄り……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

この映画めちゃくちゃ面白い。

何度も観てるけど、一番最初に見た時の衝撃は半端なかった。

2回目からは1回目見た時とは印象ががらりと変わるから2回見るのオススメ。

旅行へ行った若者たちがモンスターに次々と殺されていくっていう良くある設定の映画。

でもこの映画はそれだけじゃなくてその裏で動く組織があったりして本当に面白かった。

大学生の男女5人、ディナ・ジュールズ・カート・マーティ・ホールデンはカートの従姉妹が所有する別荘へ旅行へ行く事に。

ジュールズとカートは付き合ってて、ホールデンはディナに気がある感じ。

マーティはお調子者というか、マリファナも吸っちゃうヤンチャな奴。

キャンピングカーに乗って山奥の別荘へ行く途中ガソリンを補給したお店で店主にお前ら全員死ぬぞと忠告を受ける。

この忠告を真に受けるはずもなく5人は別荘へ向かう。

ここまではいつも観ているホラー映画と同じ。

イケてるグループの男女数人が旅行に言って、途中で変な男に忠告を受けそのまま旅行先へ行く。

始まりは見た事あるような設定なんだけどチョイチョイ違うと言うか不穏な雰囲気がプンプン漂ってくる。

最初からワクワク感が半端なかった。

映画の最初からこの5人を監視していると言うか誘導している謎の研究機関が出てくる

研究室ではでっかい画面があって、5人を随時監視していて、途中で5人に忠告を与えた男性も研究機関の差し金だった。

別荘に到着しても部屋の至る所にカメラが付いていて、多分死角はないっぽい。

全ての出来ごとを記録することができるようになっていた。

大学生5人に焦点を当てると普通のホラー映画なんだけど、序盤から謎の研究施設が出てくるからいつもと違う!ってなる。

それに何のために何してるのか、全く分からなくてめっちゃ不気味だった。

別荘で5人で寛いでいると、いきなり地下への扉が開く。

5人で降りて行くと色々なガラクタがたくさん並んでいて5人はそれぞれ手にする。

そんな中、ディナが一冊の本を手に取り、中身を朗読してしまう。

その中に書いてあったラテン語を読み終わると森の中からゾンビ一家が目を覚まし、5人を襲いに来た。

まずやられたのが、ジュールズ。

ジュールズとカートが森の中でHをしようとして、最中にゾンビたちに襲われる。

カートは抵抗して倒そうとするけど間に合わずジュールズは殺され首を落とされてしまう。

次はマーティ。マーティは部屋に逃げたけどゾンビが窓を突き破り連れて行かれてしまった。

そして3人目がカート。

カート、ディナ、ホールデンが車で逃げようとしたらトンネルが崩落して逃げる事が出来なくなった。

そのためカートはバイクで谷を飛び越えようとしたけど見えない壁に遮られてそのまま谷へ落ちて行ってしまう。

そして次がホールデンホールデンとディナが再び車で走っていると、車に潜んでいたゾンビに首を貫かれて死亡。

お色気シーンはやっぱりこういうホラー映画には欠かせないよね。

すぐにお色気シーンは終わってスプラッターにシフトチェンジしたけど。

5人を次々と襲ったのはゾンビだけど、そう仕向けたのは全て謎の研究室。

地下の扉を開けたのも謎の研究室。

カートとジュールズがいきなり発情し始めたのも研究室が仕向けたから。

森の中で行為をしようとしたんだけど、ホルモンの霧を出したり森の雰囲気を良くするため温度を上げたり月の光を明るくしたり全部謎の研究室が関与していた。

洞窟が崩落したのも、透明の壁も全て仕向けられたもの。

なぜこんなことをしているのかというと、定期的に生贄をささげないと地下奥底に眠る邪悪な神が目覚め前人類が苦しみの果てに滅亡してしまうかららしい。

そのため、5人以上の若い男女をモンスターどもに生贄として差し出さないといけない。

最初に殺されるのが淫乱。次が戦士、そして愚者、学者、処女は死んでも生き残っても問題ないらしくて最後にディナ以外が殺されたと言う事で研究施設の職員たちは祝杯をあげる。

…と思いきや愚者であるマーティーが生きていた事で研究施設は大パニック。

この施設は全世界にあるんだけど、アメリカを残し全て失敗に終わっているためアメリカが成功しないと前人類が滅亡してしまう。

という事で必死に職員たちはマーティーを殺そうとするけど、なかなかうまくいかない。

職員の詰めが甘すぎ。

マーティ以外はみんな死ぬまで映像で確認しているのにマーティは確認してなかったんかいと突っ込みたくなった。

この組織いろいろトラブル続きで、人類の命がかかっている仕事をしているのに責任感が全くないな…。

実は生きていたマーティとディナは墓に隠されていたエレベーターに乗り研究施設へ乗り込む。

殺されそうになるけど反撃して、保管されていたモンスターどもを施設内に放出し研究施設内は地獄絵図。

マーティたちを殺しに来た防衛部みたいな人たちもドンくさい。

マーティーは必ず殺さないといけないのに見つけてもすぐに銃で撃たず威嚇するだけだし。

施設内の人はあらかたモンスターに殺され、マーティとディナは地下にある偶像エリアへ迷い込む。

そこで館長と出会い、マーティーを殺さないと人類が滅亡することを教えられる。

ディナはマーティに銃を向けるけど、なんだかんだでディナとマーティーは生き残り邪悪な神が目覚めて終わる。

めっちゃ面白いけど後味は悪い。

たぶんディナもマーティーも神の目覚めで死ぬし。
この映画を一言で言うと研究施設の職員全員無能。

館長がまさかのシガニー・ウィーバーだったことに一番驚いた。

超大物俳優出てた。