映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【マジック・イン・ムーンライト】皮肉屋と霊能力者との恋?

 

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マジック・イン・ムーンライト

【作品情報】

原題:MAGIC IN THE MOONLIGHT

ジャンル:ラブストーリー

監督:ウディ・アレン

製作総指揮:ロナルド・L・チェズ

脚本:ウディ・アレン

製作国:アメリカ合衆国/イギリス

上映時間:98分

製作年度:2014年

 

【あらすじ】


映画『マジック・イン・ムーンライト』予告編

 

魔法や超能力など信じない皮肉屋のイギリス人マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)は、ある大富豪をとりこにしているアメリカ人占い師の正体を暴いてほしいと頼まれる。南フランスの富豪宅を訪ねるも占い師ソフィ(エマ・ストーン)が発揮する驚異的な透視能力にただただ驚かされ、それまでの人生観を覆される羽目に。その上、かれんな容姿で明るく活発な彼女に魅了されてしまい……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

コリン・ファースが好きだからちょっと気になってたこの映画。

一言で言うとおしゃれな映画。

皮肉屋のマジシャンが占い師がインチキかどうか見極めるうちに恋に落ちちゃうっていうラブストーリー。

面白い面白くないかで言えば面白いんだけど、私がラブストーリーを観ないからなのか盛り上がりがあんまりなくてちょっと物足りない感じはあった。

でも、映画の雰囲気はすごく良い。

オールドファッションというか少し前の時代を舞台にしていて音楽とか服装もとてもおしゃれで、車もすごく可愛かった。

中国人マジシャンに扮してマジックショーを行うスタンリーは毎回スタッフたちを怒鳴り散らし、見下していた。

本当、こんな人のもとで仕事はしたくないと言うか、そばにいるだけで不快になっちゃうような人物。

でも、なぜかコリン・ファースが演じているというだけで、魅力的な主人公になっちゃうのが不思議。

そんなスタンリーのもとに唯一の友達で幼馴染のハワードがインチキ占い師の正体を暴いてくれとやってくる。

ハワードの頼みを聞いて南フランスにあるキャトリッジ家に行くスタンリー。

そこで超絶美人で占い師であり霊能力者であるソフィーと出会う。

出会ってしょっぱなからスタンリーに関することをズバっと言い当てるソフィー。

それでも疑うスタンリーは人をおちょくることばっかり言ってその場の雰囲気を凍らせる。

見れば見るほどソフィーの能力は本物なんじゃないかって思う反面、怪しさも若干あり…。

キャトリッジの当主のおばあちゃんと息子がソフィーの力を信じて超能力の財団を立ち上げる資金を全額支払うとか言っちゃうし。

結構怪しい。

スタンリーはソフィーのトリックを見破るため二人で出掛ける事を提案する。

一緒に食事をしたりドライブしたり、スタンリーの叔母のヴァネッサの元へ行ったり。

ヴァネッサおばさんの過去を透視したことでソフィーの能力が本物だと信じたスタンリー。

そしてソフィーの素直な性格にスタンリーの心も動かされ今までの卑屈な考えなどが改善されていく。

ヴァネッサおばさんの家から帰る時に雨に降られて展望台で過ごす時間がとても素敵だった。

二人の間になにか特別な感情が芽生えた感じ。

でもスタンリーには婚約者がいるし、ソフィーもキャトリッジ家の子息ブライスに求婚されているしで複雑な気分。

スタンリーはソフィーの能力が本物だとマスコミに公表しちゃうんだけど、実はソフィーの能力はやっぱり偽物だった。

実はスタンリーの親友で幼馴染だったハワードが計画したものだった。

小さい頃は二人ともマジックの腕は同じぐらいだったのに、スタンリーはマジシャンとして大成しているのが悔しくてこの計画を企ててしまったとのこと。

信じた世界を壊されたからスタンリーが激怒するかなぁと思ったけどあんまし怒らなかったのが意外だった。

ハワードのことをすぐに許したし。

皮肉を言ったり上から目線なのはあんまし変わんなかったけど。

というかソフィーの事をすべて許して一緒になろうとプロポーズしてた。

このプロポーズの言葉は無いな。

本当に上から目線で結婚してやっても良いよみたいな。

ソフィー怒って断るのも当然なプロポーズ

最後の最後でスタンリーが素直になってソフィーと一緒になったけど。

ここでヴァネッサおばさんが活躍してた。

叔母さんが何気に良いキャラしてた。