映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【Mr.タスク】出演陣が豪華だけども内容は…

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Mr.タスク

【作品情報】 

原題:TUSK

ジャンル:ホラー

監督:ケヴィン・スミス

製作総指揮:ジェニファー・シュウォールバック

脚本:ケヴィン・スミス

音楽:クリストファー・ドレイク

製作国:アメリカ合衆国/カナダ

上映時間:102分

製作年度:2014年

 

【あらすじ】


映画「Mr.タスク」予告編

ポッドキャストを運営するウォレス(ジャスティン・ロング)は、取材先のカナダで航海の話を聞いてほしいという老人の家を訪問する。ハワードと名乗る老人(マイケル・パークス)が体験した冒険談を聞きながら、睡眠薬入りの紅茶を飲まされたウォレスは眠ってしまう。気が付くと足の感覚がなくがくぜんとする彼に、ハワードは君はセイウチになると告げ……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

この映画こそまさに俳優の無駄使い。

内容はクソだけど俳優がめちゃくちゃ豪華だった。

まさかのジョニー・デップ出てたし。

調べたらジョニー・デップの娘も出てたし。

主人公も結構良く観る俳優だし。

ハーレイ・ジョエル・オスメントも出てるし。

有名な俳優使い過ぎ。

内容はどうしようもないけどこのぶっ飛んだ感じ正直嫌いではない。

ウォレスとテディは“ナッシー・パーティ”というポッドキャストを運営していている。

ウォレスは以前番組で紹介したキル・ビル少年というキルビルの真似をして誤って日本刀で自分の足を切断してしまった少年に会いにカナダへ行くことにする。

会いに行ったんだけど、少年は脚を失ったショックで自殺してた。

しょっぱなからブラックな展開。

足を切断しちゃった動画を見てるのにウォレスとテディ大爆笑してるし、めっちゃ不謹慎。

ポッドキャストで放送しようとしたネタがなくなっちゃって焦ったウォレスはあるお店のトイレに張っていた情報を基にある老人の棲む屋敷へ行く事にする。

夜にハワード・ハウという老人の家に行ったウォレス。

変わった味のお茶を飲みながらハワード老人の冒険談を聞くウォレス。

戦争時代の話を聞いたり、家に飾ってあったセイウチのペニスで盛り上がったり。

ハワードがめちゃくちゃ怪しくて、変わった味の紅茶ってウォレスが言った時点で何か盛られたなって思った。

紅茶に睡眠薬かなんかが入れられていてウォレスは気を失ってしまう。

ここまでの展開がかなりゆっくり。

ハワードの昔話が若干長くて飽きた。

ハワードが何でセイウチに執着するようになったのか分かるシーンだから重要なシーンだとは思うけど、長い。

薬を盛られて気を失ったウォレスが目にしたのは自分の足が切断されていた現実。

映画序盤で足を切断した少年を笑ってたウォレスが足を切られるという皮肉。

ハワードは毒蜘蛛に刺されたから命を助ける為に足を切ったとか言ってたけど、胡散臭すぎる。

てか嘘が下手すぎ。

ウォレスは頑張って没収された携帯を見つけて助けを呼ぶんだけど、助けが間に合わず手術させられてセイウチ人間にされた。

セイウチ改造手術がかなりえぐい。

両足を切断されて両手は胴体に縫い付けられ、舌は抜かれ上の唇当りに太ももの骨で作った牙を付けられてた。

そして人の皮膚で作ったセイウチスーツを着せられる。

そんでもってハワードの用意したプールに入れられちゃう。

強制的に泳がされるし、プールの底には手術に失敗して死んだセイウチ人間の遺体が沈んでるしヤバイ。

こんな姿にさせられて話せなくなるとか死にたくなるよね。

一瞬の隙をついて携帯電話を取り戻し恋人アリーとテディに電話をかけて助けを求めるウォレス。

助けは間に合わないんだけど、二人はウォレスを助けるためにカナダへ。

ハワードを追っている元警部ラポワンテと会い、一緒にハワードを探すことに。

このラポワンテがまさかのジョニデ!

この映画を吹き替えで観ていたんだけど、ジョニデ専属の声優である平田さんだったからもしかしてと思って調べたらビンゴだった。

特殊メイクっぽい事しているから一目見ただけじゃジョニデって分からなかった。

いろいろ調査してウォレスの痕跡を追ってようやくハワードの家へ着いた二人。

家に着いた時にはすでにウォレスはセイウチ人間に改造させられ、牙でハワードを殺した後だった。

しかも喋れないから事情も説明できないし。

セイウチ人間になったウォレスとセイウチスーツを着たハワードの対決シーンは怖いと言うより笑った。

ハワードはそんなにセイウチが好きなら人間をセイウチに改造するんじゃなくてセイウチを飼えば良かったんじゃないかな。

立派なプールもあったし何故人間をセイウチにしたかったのか謎。

突っ込みたい部分はラストにも。

一年後にウォレスは動物保護施設にいれられセイウチとして暮らしてた。

手術して出来る限り人間に戻してやりなよ。

なんでセイウチのままなんだよ。

そして恋人のアリーとテディは差し入れでサバを持ってくるなよ。

ウォレスも諦めたのかセイウチのままの暮らしを受け入れてるっぽいし。

最後の最後で突っ込みどころ満載。

この手の映画って本当にぶっ飛んでる。