【オール・ユー・ニード・イズ・キル】死んで強くなるゲームを観てるみたい
【作品情報】
原題:EDGE OF TOMORROW/ALL YOU NEED IS KILL/LIVE DIE REPEAT
ジャンル:SF
監督:ダグ・ライマン
製作総指揮:ダグ・ライマン/デヴィット・バーティス/ジョビー・ハロルド/福原秀己/ブルース・バーマン
原作:桜坂洋
脚本:クリストファー・マッカリー/ジェズ・バターワース/ジョン=ヘンリー・バターワース
音楽:クリストフ・ベック
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:113分
製作年度:2014年
【あらすじ】
近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていた。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘によって亡くなる。しかし、タイムループの世界にとらわれ、戦闘と死を繰り返す。そんな中、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会ったケイジは、彼女と一緒に何度も戦闘と死を繰り返しながら戦闘技術を向上させ……。
【感想】
原作知らないんだけど、日本の小説を映画化したらしい。
すごく面白かった。
地球外生命体の侵略を阻止しようと戦闘に加わったウィリアム・ケイジ。
地球外生命体が強すぎて一度死ぬけど、タイムリープして何度も同じところから戦闘が始まる。
何度も死ぬからどんどんウィリアムが強くなっていって無双状態になっていくのが気持ちいい。
ウィリアムと協力関係になるリタもめちゃくちゃカッコいい。
最近好きな女優さんの1人になったエミリー・ブラント が演じてるんだけど本当強くてカッコ良かった。
地球外生命体はギタイと呼ばれて、親玉がオメガ。特殊なやつがアルファでアルファが死ぬとオメガがアルファが死ぬ前に時間を戻すらしい。
アルファの血液を浴びたことでウィリアムはタイムリープする事ができるようになった。
オメガを倒す事になったウィリアムが終盤で何度かピンチになっていくからかなりハラハラした。
最後はみんな死んじゃうのかなーとか思ったけどいい終わり方だった。
戦闘とか派手だし、地球外生命体はグロいし面白い映画だった。
原作も読んでみたいかも。