映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【ヴィジット】食事中は閲覧注意…

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ヴィジット

【作品情報】

原題:THE VISIT

ジャンル:ホラー

監督:M・ナイト・シャマラン

製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー/アシュウィン・ラジャン

脚本:M・ナイト・シャマラン

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:94分

製作年度:2015年

 

【あらすじ】


映画『ヴィジット』予告編

 

休暇を過ごすため田舎にある母方の祖父母の家を訪れた姉弟は、優しく穏やかな二人に歓迎されるが、三つの奇妙な約束を伝えられる。楽しい時間を過ごす、好きなものは遠慮なく食べる、そして夜9時半以降は部屋から出てはいけないという内容だった。しかし、夜に変な気配を察知し起きてしまった姉弟は、恐怖のあまり約束を破ってドアを開けてしまい……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

怖いと言うよりか凄い気持ち悪い映画だった。

なんていうか気味悪いし…気分悪くなるし…食事中はもちろん見た後はしばらくご飯が食べられなくなった。

話は面白いし最後は騙された―ってなるんだけどきついシーンがかなりある。

私の勘が悪いからか最後まで祖父母の正体が分からなかった。

正体が分かった時は結構な衝撃を受けた。

POV方式の映画ってのも怖さ倍増してた。

ベッカとタイラーはシングルマザーの母親と3人暮らし。

母親が若い頃、祖父母と喧嘩しそのまま駆け落ちしたためベッカとタイラーは祖父母と会った事がなかった。

でも、そんな祖父母から休日を利用して遊びに来ないかという誘いを受けてベッカとタイラーは二人で祖父母の家へ行く事に。

ベッカとタイラーは一度も祖父母と会った事がないし写真もないしで当然祖父母の顔が分からず。

駅で会った祖父母はごく普通の老夫婦って感じだった。

最初祖母は品があって優しそうだなって思った。料理も上手だったし。

ベッカはドキュメンタリー映画を撮るためずっとビデオカメラで撮影していて、全てベッカとタイラー視点の映画になってる。

だから余計恐怖感が増してた。

祖父母の家に滞在するのは1週間と短い間なんだけど初日からおかしい点が目に付き始める。

最初は、ベッカが夜中寝室から出て階段を降りようとすると祖母が嘔吐しながら歩き回っている姿だった。

初っ端から衝撃的すぎてドン引き。

次の日祖父に聞くと祖母は病気だからという事で片づけられてしまう。

それから毎日おかしい事が起きる。段々エスカレートしていく感じ。

一番怖かったのが床下でベッカとタイラーがかくれんぼしていた時に祖母が参戦してきたんだけど、めちゃくちゃ怖かった。貞子とかより怖かった。

髪の毛を振り回しながら四つん這いで迫ってくる老婆。いきなりの豹変に本当にビビった。

それからも夜になると祖母は徘徊してるし、祖父はおむつを小屋に隠してるし、道にいた男性にいきなり襲いかかるとか本当にヤバイ。

祖母の夜の徘徊もかなり衝撃的な映像が続いた。

全裸で壁をがりがりひっかいていたり、四つん這いで走り回っていたり、包丁を持って徘徊していたし。

自分だったら1週間も耐えられない。

タイラーは早い段階で祖父母がヤバイと言っていたんだけど、ベッカはお年寄りで病気だから仕方ないとか言ってた。

病気だから仕方ないってレベルじゃない。

タイラーがスカイプで母親に祖父母の姿を見せると衝撃的な事実。

実は祖父母と思って接していた老夫婦は祖父母ではなかった。

本物の祖父母はこの老夫婦に殺されていた。

本物の祖父母は精神病院で相談員をしていたんだけど、この老夫婦に近々孫が遊びに来ると漏らしてしまったため殺され家を乗っ取られてしまった。

正しくは祖父母じゃなくてイカレタ老夫婦だったけど、宿泊最終日に夜更かしして一緒にボードゲームをしようと提案してきた2人。

ゲームの前に家の映像を撮りに行こうとしたベッカとタイラーだったけど、玄関の外を観て凍りつく。

数日前家に訪ねてきた若い女性が家の前の木で首を吊られて死んでいるという衝撃的な状況が目に飛び込んできた。

姉弟の祖父母に会いに来たけど、観知らぬ老夫婦が住んでいる事に不審に思った女性はイカレタ老夫婦に殺されてしまった。

命の危険を感じながらゲームを開始するベッカとタイラー。

9時半を過ぎるといきなり婆さんの様子がおかしくなった。めっちゃ怖い。

ただ、ここからのベッカの行動が理解できなかった。

弟を老夫婦の元に残して入ってはいけないと言われていた地下室に乗り込むベッカ。

母親の迎えが来て助かった時に地下室を確認すればよいのに、何故このタイミングって思った。

結局爺さんに方に捕まって部屋に閉じ込められちゃう。

閉じ込められた部屋にはおかしくなった婆さんがいて、襲われるベッカだったけど鏡を割って破片で婆さんを倒し部屋を脱出。

タイラーは爺さんと対峙するんだけど、ここが一番トラウマポイント。

爺さんおもむろにおむつを脱ぎだし、タイラーに近づく。

おむつを手に取りタイラーの顔に。

ここは正直早送りしたくなった。

結局タイラーが切れてジジイにタックルして冷蔵庫の扉で頭を打ち付けて倒し、ベッカと家を出たところで母親と警察がやってきて無事助け出される。

最初は、祖父母が精神的におかしい人で宇宙人とか幽霊の映画を多く撮っている監督だからそういう系統の映画かと思っていたけど全然違う映画で良い意味で騙された。

キツイシーンもあったけど、不気味で怖くて面白い映画だった。