映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【メン・イン・キャット】おっさんが可愛いにゃん子になって…

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メン・イン・キャット


【作品情報】

 原題:NINE LIVES

ジャンル:コメディ

監督:バリー・ソネンフェルド

製作総指揮:クロード・レジェ/ジョナサン・ヴィンガー/グレゴリー・ウェノン

脚本:グウィン・ルーリー/マット・R・アレン/ケイレブ・ウィルソン/ダニエル・アントニアッツィ/ベン・シフリン

音楽:エフゲニー・ガルペリン/サーシャ・ガルペリン

製作国:フランス/中国

上映時間:87分

製作年度:2016年

 

【あらすじ】


『メン・イン・キャット』予告編

 

仕事一筋の超ワンマン社長トム(ケヴィン・スペイシー)の目下の狙いは、北半球一高いビルを建設すること。目標達成のためには家族との時間も惜しんできた。ある日、妻のララ(ジェニファー・ガーナー)に翌日が娘のレベッカ(マリーナ・ワイズマン)の誕生日だと言われ、彼女がずっと欲しがっていた猫を贈ることに決めるが……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

パッケージの猫の可愛さにやられて手に取ってしまったこの映画。

メン・イン・ブラック”の監督が制作した“メン・イン・キャット”。

猫がめちゃくちゃ可愛かった。ただ、猫がお酒を飲むシーンはどうかと思う。

普通、猫がお酒を飲んだら死んじゃうし。

いくら中身が人間でも体は猫なんだからその演出はやめてくれー。

っていってもストーリーはなかなか面白くてかわいい映画だった。

ワンマン社長のトムの最近の目標は北半球1高いビルを建てる事。

そのことだけに固執しているため、他の役員や社員からは煙たがられていた。

トムは社長という立場を利用してすごいわがままを言いまくっているただの頑固じじぃ。

一代で会社を大きくした経歴があるけど、あんな社長の元で仕事したくない。

あれだったら部下に裏切られても仕方ないと思う。

仕事もワンマンでさらに家族の行事も忘れがちなトム。

娘のレベッカの誕生日も忘れていたという最悪な父親。

妻のララはレベッカの為にメイクセットを用意したけど、父親は何も用意していなかった。

なのでトムはレベッカの為に猫をプレゼントすることに。

子猫を用意するのかと思いきやまさかの成猫。

成猫でもめちゃくちゃ可愛かったけど。

そして猫の名前(笑)Mrもこもこパンツだって。かわいい。

猫をペットショップで購入した後、部下のイアンに呼ばれて会社に行くトム。

会社の屋上でイアンと揉めて屋上から猫と一緒に落下しトムの魂はMrもこもこパンツのなかに入ってしまった。

トムの体は意識不明となり病院で生命維持装置が付けられる事に。

こうしてMrもこもこパンツの中に入ってしまったトムは猫として家族のいる家に行く事になった。

人間に戻りたかったら良い猫にしていろとペットショップのオーナーに言われしぶしぶ猫としての生活を始める。今までの行いを1週間以内に改めないと一生猫のままらしい。

最初はラグにおしっこしたり、家に来た前妻のカバンの中におしっこしたり、キャットフードは食べたくないからシリアルを食べ、秘蔵のスコッチを飲みやりたい放題だったけど、ペットショップのオーナーに忠告されてからは行動を改め良い猫らしく振る舞うトム。

かなりCGのクオリティが高くて本物の猫なのかCGの猫なのか分からなくてすごい可愛かった。

部下のイアンが社長が意識不明の状態を利用して、会社を乗っ取る計画を進めていた。

この計画に気がついたトムの息子で社員のデビットが阻止しようとするけどイアンの方が上手でなかなかうまくいかず。

イアンはララに意識が戻らないからトムの生命維持をはずした方が良いと言い始める。

ララはイアンの提案には乗らなかったけど。

イアンが会社の目の前で会見をするんだけど、デイビットが会社の屋上からダイブしてパラシュートで会見に降り立ち、イアンの乗っ取りは失敗する。

デイビットはこれからもこの会社は同族経営をしていくって言っちゃったし。

トムはMrもこもこパンツの体のままデビットを助けようとしてビルの上から飛び降りてしまい、その衝撃で元の体に戻る事ができた。

Mrもこもこパンツはどうなっただろうと思ったらペットショップにいて再びトムの家族のもとへ行きハッピーエンド。

イアンは自動車事故に遭い、その場にいた猫ちゃんと魂が入れ変わるラスト。

ペットショップのオーナー曰くイアンは元に戻すことができないらしい…。

イアンの魂が入ってしまった猫ちゃんがまた可愛い子だった。

猫好きによる猫好きのための猫映画

だけど、猫が好きじゃない人も絶対楽しめる映画だと思う。

家族愛とか、陰謀を阻止する息子とかいろいろ詰まっててめちゃくちゃ良い映画だった。