映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語】全体的に子ども向け

 

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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

 

【作品情報】

題名:LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS

ジャンル:ファンタジー

監督:ブラッド・シルバーリン

原作:レモニー・スニケット

製作年度:アルビー・ヘクト/ジュリア・ピスター/スコット・ルーディン/バリー・ソネンフェルド/ジム・ヴァン・ウィック

脚本:ロバート・ゴードン

音楽:トーマス・ニューマン

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:109分

製作年度:2004年

 

【あらすじ】

ボードレール家の三人きょうだい、ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)は、ある日、砂浜で遊んでいると、自宅が全焼し、両親が亡くなった知らせを受ける。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

小学生の時に呼んだ本が映画になるってことで、映画館に観に行った記憶がある。

本も小学生向けだったけど、内容もかなり小学生向けに作ってあった。

久しぶりに見て観たけど、大人になってから観るとかなり物足りなく感じる。

ボードレール家には3人の子どもがおり長女のヴァイオレットは天才発明家、クラウスは読書家で読んだ本の内容をすべて覚えている、末っ子のサニーは顎と歯が強く何でも齧ってしまう。

ある日、3人がビーチで遊んでいると家が火事になり両親が亡くなったという知らせが。

そして3人は遠い親戚であるオラフ伯爵の家で住む事になる。

オラフ伯爵の家は暗く不潔でとてもじゃないけど子どもが住んで良い所じゃなかった。

しかも、オラフ伯爵は3人を家政婦よりひどい扱いをするし。

挙句の果てに、ヴァイオレットが成人しないと遺産が入ってこないと知ると3人を車に閉じ込めて電車に轢かせて殺そうとするし。この危機を3人の力で乗り越えたところ、この一件を目撃していた弁護士のポーがオラフと子どもたちを引き離した。

このミスターポーがアホ。

オラフが子どもたちを殺そうとしているのは明白なのに、オラフの不注意で3人が死にかけたと思い込んでた。

てか、この映画に出てくる大人って全員バカ。

次の後継人は蛇が大好きで蛇の研究をしているモンティおじさん。

モンティおじさんはめっちゃ良いおじさんなんだけど、助手に雇ったのがまさかのオラフ伯爵。

オラフは変装して助手としてやってきたけど、子どもたちは女子がオラフだと気が付いた。

必死に周りの大人にオラフ伯爵だと訴えるのに大人は聞き入れず…。特にミスターポー。

結局モンティおじさんはオラフ伯爵に殺されてしまう…。

危うく助手に変装したオラフ伯爵に引き取られそうになったけど、またまた3人の機転のおかげで難を逃れた。

助手がオラフだと信じていればモンティおじさんは死なずに済み、おじさんと3人はペルーへ行って幸せに暮らせたはずなのに。

3人は真実が見えているのに大人がバカ過ぎて。今回も大人の馬鹿さ加減が酷かった。

ジョセフィーンおばさんはなぜか崖の上に家を建てて住んでいる女性。

彼女は夫のアイクを湖にいるヒルに喰い殺されてから極端に臆病になっていた。

火が怖いから一切火を使わずに料理を作るとか。

家も心配性が住む家じゃなかった。崖の上の家は怖すぎる。

そんなジョセフィーンおばさんのもとにある船長が急接近してくる。

もちろん変装したオラフ伯爵。なぜ顔も声もそのまんまなのに気がつかない…ミスターポー。

ミスター・ポーが本当にアホ過ぎる。

そして、おばさんもオラフ伯爵の手によってヒルに食べられて死んでしまう…。

オラフは未成年のヴァイオレットと結婚することで遺産を自分の手にすることができると言う事を知り、舞台でヴァイオレットと結婚する計画を立てる。

ここでも大人たちのバカさ加減がヤバい。

本物の判事が結婚式を執り行わないと成立しないからと、本物の判事を劇に出てくれとお願いして出演を取り付けたり。

子どもたちが助けを求めても気がつかない大人たち。

終盤になってくるとさすがにイライラしてきた。

サニーが人質になっているため反撃できない3人だったけど、3人の機転で結婚式が無効になりオラフの悪だくみがようやくミスターポーを始め大人たちに知られることとなりオラフは逮捕された。

ボードレール3姉弟の苦難は続くけども幸せであるとナレーションが入り映画は終わる。

望遠鏡を持っていた人たちは一体誰なんだろう。

ボードレール家の両親含め、モンティおじさんやジョセフィーンおばさんももっていた望遠鏡。

望遠鏡にどんな意味があるのか分からずに映画が終わるからラストにモヤモヤが残った。
原作を読めばわかると思うけど、結構このシリーズ長かった気がする。