映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【サマーインフェルノ】襲う側と襲われる側が次々と変化

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サマーインフェルノ

【作品情報】

題名:SUMMER CAMP

ジャンル:ホラー

監督:アルベルト・マリーニ

脚本:ダニエル・シュライフ/アルベルト・マリーニ

音楽:アルナウ・バタレル

製作国:アメリカ合衆国/スペイン

上映時間:85分

製作年度:2016年

 

【感想】

襲う側と襲われる側が変化していく少し斬新な映画だと思う。

さっきまで襲われていた側が今度襲う側になって、襲ってた人が正気を取り戻して襲われる側になるとか。

怖さとかグロさとかはあまりなかったけど、ストーリーが今までになくて面白かった。

こういうホラー映画ってキャンプの指導員をしていたりとか、どこかの国に支援しに行って恐怖体験をすることになるとか意識高い系の大学生が主人公になる事が多い気がする。

昔の映画の「13日の金曜日」もそうだし、「グリーンインフェルノ」もそんな感じだった。

「ディアトロフ・インシデント」も大学生が研究のために現場へ行くって話だった気がする。

やってる事は意識高い系なんだけど、実はヤルことしか考えていないバカな大学生ばっかりってことが多いけど。

今回の登場人物も頭の悪そうなのが何人かいた。

キャンプの指導員としてやってきたのは男女は

アントニオ(黒髪の青年。顔立ちが濃い。)

ウィル(金髪に黒ぶち眼鏡の青年。あご割れてる。)

ミシェル(茶色がかった黒髪の若い女性。)

クリスティ(黒髪の若い女性。)の4人。

ウィルとミッシェルは純粋に指導員としてやってきた真面目な感じの学生なんだけど、

アントニオとクリスティが最悪。

アントニオは前回も女の子に手をだしてトラブルを起こしていて、今回もミッシェルに言い寄ったりして最低な男だった。クリスティはお嬢様だか何だか知らないけどわがままばっかり。

クリスティの服装はキャンプの恰好には不釣り合いな格好で何しにきたのって感じ。

夜に4人でパーティをしようとしたけど、アントニオが豹変しウィルに襲いかかり始めた。

目が血走り、口からどす黒い血を履きながら襲いかかるアントニオ。

身を守るためにウィルはアントニオを銃で撃ち殺してしまう。

丁度その瞬間をみてしまったクリスティはパニックになり、ミッシェルと一緒に車に乗って逃げようとしたけど、今度はミッシェルが豹変してしまいクリスティを襲い始める。

クリスティは車から逃げウィルと合流したけど、今度はクリスティが豹変する。

そしてウィルと正気に戻ったミッシェルは地下に逃げて豹変する原因が水にあることに気がつく。

そこから豹変したり正気に戻ったりして襲う側と襲われる側が変化していき、4人以外の人間も豹変して凶暴化して襲ってくるように…。

正気に戻った3人は山を降りる事にして、その途中でキャンピングカーを見つける。

そして車を奪って町へ降りようとしたけど、その車に青白く光るキノコと薬品が置いてあるのを見つける。

キノコと薬品を掛け合わせた事で人が凶暴化する物質ができてしまったらしい。

キャンピングカーに乗っていた一家が原因だった。キノコと薬品を混ぜてクスリを作ろうとしたけど、凶暴化するようになってキャンピングカーの一家は殺し合いを始めてしまった。

そうこうしている間に、キャンピングカーの持ち主たちが凶暴化して車に押し入ってこようとする。

自分たちも凶暴化すれば襲われることはないということで、車の中にあったクスリを飲もうとするがクリスティが薬を一粒なくしてしまう。

ウィルはクスリが無くなった事を知らずに一粒飲み、ミシェルはクリスティンに半分にして飲めば良いと提案するがそれを無視してクリスティンはクスリを一人で飲んでしまう。

そうして凶暴化したウィルとクリスティンによってミシェルは殺されてしまう。

最初からクリスティはバカ女だなって思っていたんだけど、救いようのないバカだった。

このバカがミシェルより先に死ぬかなぁと思っていたけど違った。

最後の方まで生き残ってて予想が外れた。

ウィルとクリスティは何とか生き延び朝を迎える。

明るくなったため、町へ降り助けを呼ぼうとするけども、そこへキャンプに参加する為に子どもたちがやってきてしまう。必死にこの場所から出ろと言うけど子どもたちは言う事をきかない…。

一人の子どもが泉の水を飲みそうになったがウィルが制止した。でもその瞬間スプリングが発動して子どもたち全員が水を浴びてしまう。

ウィルとクリスティは森の中を逃げるがが凶暴化した子どもたちに襲われてしまう。

クリスティは逃げる最中に尖った木に体を貫かれ死亡。多分ウィルは子どもに襲われて死亡。

結局原因はスタキボトリスていう黒カビらしい。

この黒カビを摂取することで肺からの吐血、幻覚、凶暴化、そして凶暴化している間の記憶が残らないという記憶障害が起きるっていう事らしい。

観始めた時はウィルとミシェルが生き残ると思ってた。

チャラ男のアントニオが最初だったのは予想通り。

ホラー映画だったけど、エグい感じとかあんまりなくて観やすかった。

原因は何なのかとかサスペンス要素もちょっとあったりなんかして、ホラー苦手な人にはちょうど良い怖さじゃないかなと思う。

ホラー好きとしてはもうちょっと怖くしても良いかなと思う。