映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【エイプリルフールズ】気持ちいいほどみんな嘘つき!

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エイプリルフールズ

【作品情報】

ジャンル:コメディ

監督:石川淳一

脚本:古沢良太

音楽:林ゆうき

製作国:日本

上映時間:118分

製作年度:2015年

 

【あらすじ】


豪華共演陣が話題!映画『エイプリルフールズ』予告編

 

人に対して恐怖心を抱いてしまう清掃員のあゆみ(戸田恵梨香)は、一晩だけ関係を結んだ外科医の亘(松坂桃李)に対して、身ごもっていると打ち明ける。ところが亘は、エイプリルフールだからとあゆみの言葉に耳を貸さなかった。居ても立ってもいられなくなったあゆみは、亘がいるイタリアンレストランに向かう。一方の亘は、きれいなキャビンアテンダントの麗子(菜々緒)とランチを楽しんでいて……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

なんかもういろいろとっ散らかってる感じ。

でも、最後にはちょっとずついろいろ繋がっていてそしてちょっぴり感動系。

一番老夫婦の話がウルっときた。

全体的にはハチャメチャ系。

7つのグループの話が同時進行していき、ちょっとずつリンクしているこの映画。

最後にドーンと繋がっているわけじゃないけどおぉーってなった。

ただ男子大学生の話は正直なくても良さそうな気がした。

とりあえず7つの話はざっくりと説明すると以下の感じ。

・妊娠した女性がレストランにたてこもる事件

・ロイヤル紳士と妻のお話

・小学生誘拐事件

・宇宙人を呼ぶ中学生

・あやしい占いをしているババアと刑事の話

・男子大学生二人組のあやしい話

・船が難破し42年間死亡扱いされていた男の話

話の軸になるのは妊婦の立てこもり事件。

妊婦の相手というか子どもの父親がめちゃくちゃ最低な男。

最低クズ男のセックス依存症というヤバいやつ。

この男を松坂桃李が演じているんだけど、演技がすごいと言うか顔芸がすごかった。

開き直って嘘を告白して謝るんだけど目が据わっていて完璧にイっちゃってるやつだった。

正直気持ち悪い男なんだけど、この役を演じた松坂桃李はすごいって思った。

みんななんかしら問題抱えてたけど、このエイプリルフールでなんだかんだ良い方向に向かっていった。

・妊娠した女性がレストランにたてこもる事件
 →レストランで子どもを出産し、子どもを自分の手で取り上げたクズ男は改心して妊婦とくっつく

・ロイヤル紳士と妻のお話
 →やんごとなき家柄の夫婦かと思いきや、本当は庶民の老夫婦。
  妻が余命わずかだけど妻にその事を黙っていたけど実は妻は自分の命がわずかということを知っていた。
  今まで幸せだったと妻は夫に感謝しているシーンにウルっときた

・小学生誘拐事件
 →誘拐ではなく実父だった。
  なんだかんだあって問題児の娘は改心して母と養父と分かりあえる事ができた。

・宇宙人を呼ぶ中学生
 →いじめっ子撃退して宇宙人を呼び出す。宇宙人を呼び出すのをあきらめたと思ったら実際に宇宙人襲来…。

・あやしい占いをしているババアと刑事の話
 →占いでボロ儲けして詐欺罪で警察へ。結局釈放。
  ババァは実は本当に能力があった。でもぼったくりは変わらず
  刑事はいままで追っていた凶悪犯を逮捕することができた

・男子大学生二人組のあやしい話
 →ふざけて告白したら相手からOKをもらいくっついちゃう。

・船が難破し42年間死亡扱いされていた男の話
 →番組側の創作

こうみると良い方向に言ったのは妊婦と老夫婦と誘拐された小学生の3組。
男子高校生も一応幸せなのかな。


一つ一つの物語が少ずつ繋がっていて最後に奇跡が起きる系の話って結構好きなんだけど、この映画は繋がっている部分が少なすぎてちょっと「うーん…」とは思った。

面白かったことは面白かったけど。

でも一度見たらもういいな。