映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【ノック・ノック】一夜の快楽が全てを奪う

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ノック・ノック

【作品情報】

 

題名:KNOCK KNOCK

ジャンル:サスペンス

監督:イーライ・ロス

製作国:チリ/アメリカ合衆国

上映時間:99分

 

【あらすじ】


映画『ノック・ノック』特報

 

家族を大事にし、幸せな日々を過ごしてきたエヴァン(キアヌ・リーヴス)。週末の夜、仕事の都合で妻子のいない家で留守番をしていると、ドアをノックする音が聞こえる。ドアを開けた彼の目に飛び込んだのは、雨に濡れたジェネシスロレンツァ・イッツォ)、ベル(アナ・デ・アルマス)という二人の美女。道に迷ってしまったという彼女たちを家に入れたエヴァンだが、そのなまめかしい魅力に惑わされていく。ついに誘惑に負けて快楽に浸るものの、突如として二人は凶暴な本性をあらわにする。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

めちゃくちゃ後味悪い。

こんなキアヌ・リーヴス観たくなかった…。

主人公が絶対的に悪いわけではなくて、同情できる部分が結構あるんだけど最後救いようがないし、元凶の女たちが何のペナルティも無くそのままってのも腑に落ちない…。

監督はこの悪女2人も被害者って言ってたらしいけど、それにしたって酷過ぎると思う…。

一人殺してそのまんまっていうのもなんかね…。

建築家のエヴァンには芸術家の妻がいて、可愛い息子と娘が一人ずつ。

4人はヴァカンスに行く事になっていたけど、急に仕事が入ってしまったためエヴァンだけ留守番をすることに。

その夜、雨の中家に訪ねてくる女2人。

タクシーが目的地を間違えてしかも土砂降りのなか車を降ろされてしまったと言う。

エヴァンはタクシーを呼び、彼女たちにタオルを貸したりしていたんだけど誘惑されてしまい2人と一夜を共にしてしまう…。

次の日目を覚ますと家の中が酷い事に…。

キッチンに物が散乱してるし、食べ物を投げて汚すし酷いありさま。

最初に来た時と一晩経った後の彼女たちの変わりっぷりが本当に酷かった。

エヴァンも本当に迂闊。自宅で若い女性2人と関係を持つとか。

家の中には家族の写真が至る所にあるのに罪悪感はないのか。

普通の人だったら子どもの写真がある中で浮気はしないと思う。

家から彼女たちを追い出そうとするエヴァン。

警察を呼ぶと言ったら逆に未成年と寝たエヴァンが刑務所行きだと言われ、しかも情事の最中を映像に取られていた。

無理やり車に乗せて家まで送る事が出来たけど、その夜彼女たちは家に戻ってきてエヴァンは襲われてしまう。

縛られたエヴァンは彼女たちに拷問をされたり、無理やり関係を迫られたり…。

たまたま家へやってきたエヴァンの友人のルイスが彼女たちの異常さに気がついたけど彼女たちに殺されてしまう…。

そして彼女たちは遺体を隠し、エヴァンの家をめちゃくちゃにしまくる。

妻の作品を壊し、家じゅうに落書きするし。

エヴァンは反撃をするけど、やり返されて庭に首だけ出した状態で埋められてしまう。

しかもエヴァンのフェイスブックには彼女たちの情事を録画した映像をアップされてしまい友達みんなに見られてしまうと言う状況に。

そのまま彼女たちは次のターゲットを探すと言い残し逃走してどこに行ったかわからないまま。

エヴァンは何もかも失う状況になり終了。

しかもエヴァン家で飼っていたフレンチブルのモンキーも連れて行ってしまう彼女たち。

家もめちゃくちゃにされ、飼い犬も連れ去られたエヴァンの家族が一番可哀そうだった。

しかも個展が決まっていた妻の作品も全てぶっ壊されたり落書きされた状態だったし。

最後の最後まで救いのない映画だった。