映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【グラスホッパー】CGがとても残念…

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グラスホッパー

 

【作品情報】

ジャンル:サスペンス

監督:瀧本智行

原作:伊坂幸太郎

脚本:青島武

音楽:稲本響

製作国:日本

上映時間:119分

製作年度:2015年

 

【あらすじ】


映画『グラスホッパー』予告編

 

恋人を殺害した犯人へのリベンジを誓った鈴木(生田斗真)は、教職を辞め裏社会の組織に潜入しその機会をうかがっていた。絶好の機会が訪れた矢先、押し屋と呼ばれる殺し屋の仕業で犯人が目前であっけなく死んでしまう。正体を探るため鈴木が押し屋の後を追う一方、特殊な力で標的を自殺に追い込む殺し屋・鯨(浅野忠信)は、ある任務を終えたとき、殺人現場を目撃し……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

伊坂幸太郎の作品は結構好きで、小説は読んではいないけど「フィッシュストーリー」とか「死神の精度」とか「ゴールデンスランバー」とか面白い映画が多いからこの「グラスホッパー」もいつか見てみようと思ってた。

映画を見るより先に漫画を読んでしまって、原作を知ってから映画を見るとやっぱりちょっと微妙だった。

あとCGも酷かったし。外国の映画ってCGがちゃんとしているのに日本の映画ってCG映像が雑だと思う…。

寺原Jr.が車で轢かれる瞬間なんて本当に酷い映像だった。

有名俳優使って、結構大々的に宣伝もしていた映画だと思うんだけどこんな雑なCG使って良いのだろうか…。

内容は一応原作に沿っているけど、ちょこちょこ違う部分もあり…。

原作を面白いと思った私にとっては微妙だったなと思う。

鯨と蝉の最期とか。

話の流れは一応大幅に変えられている事はなくて一緒なんだけど、細かいところがやっぱり少しづつ違う感じ。鈴木とその妻の話が結構盛り込まれていて、ラストは感動映画っぽい終わり方でちょっと微妙だった。

鈴木と妻の馴れ初め的な展開が長すぎた感じがある。

鯨と蝉の戦いも…。

漫画では蝉が鯨の目を見てナイフで自殺をして死に、鯨は押し屋に電車のホームで背中を押され電車にはねられて死亡。

映画では二人とも廃ビルの窓から落下して同時に死亡っていう展開に変わってた。

押し屋に仕事を奪われて、押し屋を追っていた鯨が押し屋に殺されるっていう方が断然良かったと思う。

主人公は一応鈴木だと思うんだけど、鈴木の影が薄い。

もともと目立つようなタイプのキャラクターではないけど、それにしても終盤はほとんど鯨と蝉の見せ場で鈴木が蚊帳の外って感じ。

出演俳優が無駄に豪華。

蝉役が山田涼介どうかなって思ってたけど、案外良かった。

鯨とのバトルで自分の耳を切り落とすシーンは正直鳥肌立った。

あと菜々緒も役に合ってた。本当に悪助役が似合う女優だと思う。

今回の比与子役もかなりピッタリだった。

出演陣は豪華な映画だけど、一度見ればもういいかなぁって思う映画だった。

全体的な映画の雰囲気は良かったと思う。

シリアスな内容に暗めの雰囲気で印象はすごく良かった。

その中でCGはめちゃくちゃ残念だったけど。