映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【アナザー Another】いろいろと中途半端で微妙なラスト…

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アナザー Another

【作品情報】

ジャンル:ホラー

監督:古澤健

原作:綾辻行人

脚本:田中幸子/古澤健

製作国:日本

上映時間:109分

製作年度:2011年

 

【あらすじ】

大学教授の父親が海外に行く期間中に限り、地方都市・夜見山市で生活する祖父母に預けられることになった榊原恒一(山崎賢人)。持病による発作で病院に運ばれた彼は、そこで出会った眼帯をした美少女から意味不明な言葉を告げられる。後日、夜見山北中学校に転入した恒一は、教室に病院の少女がいることに気付く。彼女の名が見崎鳴(橋本愛)だと知るが、クラスメートと担任は彼女が存在していないかのような言動を見せる。その理由を鳴本人に尋ねようとするが、そのたびに姿を見失ってしまい……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

いろいろとツッコミどころ満載の映画だった。悪い意味で…。

いろいろ中途半端で伏線?が回収されずそのままだったり、3年3組の生徒たちにイライラさせられたり…。

話しも淡々と進むだけで面白いと思えるところもなかったし。

一応サスペンスホラーだと思うんだけど怖いと思う場所もなく。

ただ雰囲気と不気味な曲で盛り上げているだけ。

原作とアニメは面白いって聞くけど、映画は面白くなかった。

父親の海外転勤で祖母の家に住むことになった榊原恒一。

4月から転校予定だったけど、病気の発作により少し遅れて転校することに。

学校へ行ってみると、3年3組ではおかしな決まりごとがあった。

或る一人の少女見崎鳴を“いない者”として扱い、存在していないように振る舞わなければいけないというものだった。

恒一は転校してきたから当然そんな事を知るわけもなく。

説明もなくとにかく話しかけるな気にかけるなと言われても普通の人は無理だと思う。

説明も何もないわけだから当然恒一は鳴が気になって話かけてしまう。

その事で“現象”が起き始めてしまい3年3組の生徒やその家族が次々と死んでいってしまう。

なんで鳴が“いない者”として扱わなければいけないのか説明しても問題ないのに、何で頑なに恒一に説明しないのか本当に謎。

案の定恒一が鳴に話しかけて死人が出るから3年3組の生徒たちは恒一と鳴のせいだと激怒。じゃあ最初から説明しとけよ。

こうなったのは全て3年3組の生徒のせいだよ…ってめちゃくちゃイラっときた。

“現象”を止めるために恒一も“いない者”にして無視し始めるし。ただのイジメじゃん。

それから鳴の能力が全く生かされてない。

左目が義眼で死んだ者を見たら分かるっていう設定なのに、その能力を全く使わずラストになるまで眼帯取らないし。

もっと早くその能力発揮してればクラスメイトの死も減らせたんじゃないかと思う。

邦画のホラー映画ってだいたい呪いの原因を突き止めて解決させていくのが多いけど、これは根本的な解決策もなくとりあえず今年の“現象”を止めるために頑張って終わる。

結局解決策がわからず、次の年も同じ事が続いていく。

めちゃくちゃ消化不良感半端ない。

合宿で次々と生徒が死んでいくんだけど、無理やり感が結構あり…。

全速力で走って首にワイヤーが当たり首が吹っ飛ぶシーンがあるけど無理ある。

首が切れて致命傷にはなるかもだけどあんなきれいに吹っ飛ぶのはありえない。

いろいろ無理ある設定とかで見ながら突っ込みまくった。