映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【青鬼2.0】青鬼の亜種が出現

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青鬼2.0

 

【作品情報】

ジャンル:ホラー

監督:前川英章

原作:noprops

脚本:いながわ亜美

製作国:日本

上映時間:70分

製作年度:2015年

 

【あらすじ】


映画『青鬼 ver.2.0』第2弾特報

 

ひろし(中川大志)と杏奈(平祐奈)は、いじめが原因で不登校を続ける同級生シュンの家を訪ねることにする。だが、二人はその途中で不思議な模様のチョウに誘われるように、怪物が出現するといううわさの“ジェイルハウス”に引き寄せられる。同じころ、シュンの不登校の元凶である卓郎(松島庄汰)たち三人も肝試しの実況動画制作のため屋敷に入っていく。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

今回は前作の続編というよりもバージョンアップって感じ。

登場人物も役者は違うけど全員同じだし。

ただ前作は杏奈とシュンが主人公だったけど、今回はヒロシが主人公。

最後までクズだった卓郎が今作では改心し良い奴になっていたり、展開が練られていて前作より断然「青鬼2.0」の方が面白かった。

卓郎…ヤンキーで過去にいじめをしていた同級生が自殺した。

タケシ…卓郎の仲間。同じくいじめを一緒にしていて同級生を自殺に追いやった。

美香…卓郎の彼女。いじめに加担。

ひろし…虫に興味をもつマイペースな男子高校生。

シュン…卓郎たちにいじめを受け不登校に。家でゲームを作っている。

杏奈…いじめられているシュンを気にかけ家まで様子を観に行く委員長。

登場人物は一緒だけど、この中で廃屋である“ジェイルハウス”に入るのは卓郎、タケシ、美香、ひろしの4人。シュンと杏奈は廃屋の外から脱出するためのヒントをひろしに伝えると言う役割。

大まかな設定と話の筋は1作目と同じだけど、いろいろと設定を細かくして脱出ゲーム要素を多く取り入れたりしていて面白い映画になってたと思う。

前作と同様ブルーベリー色の怪物はキモかった。

そして、今回はもう1匹青鬼の亜種みたいなヤツが登場。

公式ホームページでは「フワッティー」と紹介されてた。

見た目は青鬼に比べると可愛い。動きもそんなに早くないけど、大量発生してくっついていき巨大化していくという設定。

特に誰かが襲われるという事はなかったけど別の種類が出てくるというスパイスがあってさらにこの映画を面白くしていたんじゃないかなと思う。

どしようもないヤンキーだった卓郎がひろしと一緒に脱出するために協力するにつれて改心していく様子が良かった。

卓郎は前作では脇役で最後には絶対に殺されるだろうというキャラだったけど、今作ではかなり重要な役割を果たしていたのも新鮮だった。

脱出ゲームとしても、人間関係にしても前作より何倍もクオリティの高い映画になっていたと思う。

 

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