【ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷】ちゃんと怖い
【作品情報】
原題:WINCHESTER
ジャンル:ホラー
製作総指揮:ベネディクト・カーヴァー/ダニエル・ダイアモンド/トビン・アームブラスト/マイケル・バートン
脚本:トム・ヴォーン/ピーター・スピエリッグ/マイケル・スピエリッグ
音楽:ピーター・スピエリッグ
製作国:オーストラリア/アメリカ
上映時間:99分
製作年度:2018年
【あらすじ】
銃の開発によって膨大な富を築き上げたウィンチェスター一族の女性で、娘と夫に先立たれたサラ(ヘレン・ミレン)は、銃で死んだ人々の怨霊から身を守るため24時間365日、とりつかれたように屋敷の増改築を繰り返していた。狂気にとらわれたサラを診察しに屋敷を訪れた精神科医のエリック(ジェイソン・クラーク)は、ある部屋に違和感を抱く。(シネマトゥデイより)
【感想】
実話系の映画はあまり怖くないイメージがあったけど、この映画はほとんどフィクションだしちゃんと怖かった。
実在する屋敷で、所有者の夫人が死ぬまで増設を続けたということも本当。
ただ、幽霊を部屋に十三の釘で閉じ込めているのは本当なのだろうか…。
精神科医のエリックが夫人の精神鑑定のために屋敷に泊まることになり、そこで心霊現象に巻き込まれる。
エリックが止まる部屋で起こる心霊現象が怖い。
鏡の後ろからすごい顔の少年がのぞいていたり、連絡用のパイプから指が出てきたり。
ビクッとなるようなシーンが結構あって面白かった。
実在するウィンチェスターの屋敷と実際に起きたサンフランシスコ地震も絡めたストーリーになってるのも良かった。