映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

【しあわせのパン】美味しいパンでしあわせになる人たちのお話し

f:id:wponkichi:20200622000227j:plain

しあわせのパン

 

【作品情報】

ジャンル:ドラマ

監督:三島有紀子

脚本:三島有紀子

音楽:安川午朗

製作国:日本

上映時間:114分

製作年度:2011年

 

【あらすじ】


映画「しあわせのパン」 予告篇

 

りえ(原田知世)と尚(大泉洋)夫婦は、東京から北海道の月浦に引っ越し、パンカフェ「マーニ」を開店する。夫が丁寧にこねたパンに見合う料理を作るのは妻の担当で、いつも季節の食材をふんだんに使った料理がテーブルを彩っていた。そんな「マーニ」には、それぞれ何かしらの事情を抱えた客たちが店を訪れるものの、帰りには不思議とみんな心が軽くなっているのだった。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

水曜どうでしょう」とか「探偵はBARにいる」とは全く違う大泉洋が見られる映画だった。

コメディ感の強い俳優だけど、この映画では物静かだけど頼りになる理想の旦那さんって感じ。

今までの大泉洋のイメージがガラリと変わるけど、こんな雰囲気もアリだと思う。

むしろコメディ感が強い大泉よりもこっちの大泉洋の方が好きかも。

北海道の月浦にあるパンカフェの「マーニ」。

旦那さんの水縞くんがパンを焼き、奥さんのりえさんが季節の野菜を使ったパンに合う料理とコーヒーを入れてくれるおしゃれなカフェ。

夏にやってきたのは誕生日に沖縄旅行をドタキャンされたOLの香織。

落ち込んでいた香織だけど水縞くんのパンとりえさんの料理、そして地元の青年の時生と過ごすうちに傷心した心を癒していく。

香織と時生は次第に惹かれあって行き、香織が東京へ戻る日に時生も一緒に東京へ向かう。

香織の誕生日にちょっとしたパーティーをするんだけどすごく素敵だった。

キャンドルの火で明かりを灯しちょっと特別なパンをみんなで分け合って食べる。

パンもおいしそうだしシチュエーションもすごく良かった。

秋の客は未久とパパ。未久のママは家を出て行ってしまい未久心に傷を負っていた。

未久は学校をさぼり「マーニ」へ行き次第に通うようになる。

未久のパパも「マーニ」で朝ごはんを食べたり。

ある日水縞くんとりえさんが未久とパパをカフェに食事をしにこないかと招待をする。

その時に出てきたのがかぼちゃのスープ。

かぼちゃのスープは未久のママの得意料理だったので未久はスープに手をつけずに店を出て行ってしまうけど戻ってきてパパと一緒に泣き、一緒にスープとパンを食べて今までいえなかった自分の思いを言うことができた。

水縞くんのパンとりえさんの料理が二人の傷を癒す優しい話だった。

そしてかぼちゃのスープがすごくおいしそう。

冬になると月浦も雪が降り、吹雪になると外に出るのも大変に。

そんな大変な冬の夜にやってきた老夫婦。

老夫婦はなんだか思い詰めている様子。

ここでも水縞くんのパンとりえさんの料理で老夫婦の気持ちを動かし、しばらく老夫婦はカフェマーニで過ごすことに。

水縞くんとりささんと一緒にパンを焼いたり常連客の個性豊かな人たちと一緒にパーデ

ィをしたり楽しいひと時を過ごして老夫婦は帰っていった。

春になって老夫婦の旦那さんからアヤさんが亡くなったという手紙が届いた。

りえさんは東京にいた時にがんばりすぎて疲れてしまい、大事なものも失ってしまったため水縞くんと一緒に月浦にきてカフェを始めた。

カフェを始めて2年目の春にりえさんのもとに大事なものが再びやってきた。

来年一番のお客さんは水縞くんとりえさんの赤ちゃん。

時々悲しくなってしまうりえさんの所に赤ちゃんがやってきて、大事な水縞くんとカフェを続けていくりえさん。すごく素敵な終わり方だった。

水縞くんみたいな旦那さんすごく憧れるなぁ。