【のだめカンタービレ 最終楽章 後編】今までにないシリアスなのだめ
【作品情報】
ジャンル:ドラマ
監督:川村泰祐
原作:二ノ宮知子
脚本:衛藤凛
製作国:日本
上映時間:123分
製作年度:2010年
【あらすじ】
のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、しばらくの間お互いに距離を置くことを決める。そんな折り、千秋の元にピアニストの孫Rui(山田優)との共演話が持ち込まれる。その演奏曲であるラヴェルの「ピアノ協奏曲ト短調」は、のだめが千秋との演奏を熱望した曲だったが、二人の圧倒的な演奏に打ちのめされたのだめは激しく落ち込む。(シネマトゥデイより)
【感想】
のだめ病み期の話だからちょっとシリアス。
千秋と距離を置くことになったり、千秋と演奏したかった曲をピアニストのRuiが先に共演しちゃったり、オクレール先生にはコンクール禁止を言い渡されてるし…。
どんどん病んでいくのだめをシリアスに描いていてもう見てられないって思うんだけど面白いから最後まで一気に見ちゃった。
そしてのだめはミルヒーと共演しちゃうっていうね。
共演後に燃え尽き症候群になったときは漫画で先を知っててもハラハラしたわ。
漫画の最後までは描かれてはいないけど良いところで終わっていてまとまったラストだった。
音楽やっている人はもっと演奏とかしたいと思う作品だし、やってない人も音楽が楽しくなる作品だった