映画の徒然日記

今まで見た映画の覚え書き

ウインド・リバー

ネイティブアメリカンの保留地で起きた殺人事件を軸にアメリカの闇を描いた映画。

映画自体はフィクションだけど、実際に起きている事っていうのが怖いし悲しい。

アメリカの歴史についてすごく考えさせられる映画だった。

かつて白人がアメリカ大陸にやってきてネイティブアメリカンの住んでいた場所を奪い、辺境の地へネイティブアメリカン強制移住させた場所がネイティブアメリカンの保留地というらしい。

保留地は冬は雪に閉ざされ、娯楽もなくアルコールやドラッグが蔓延している無法地帯となっている。

女性に関してはレイプされたり失踪者が多いという。

しかも、犯罪が起きても州警察や市警察は動かずFBIのみ。

映画では広大な土地を6人の部族警察で賄っているため手が回らない状態。

実際に事件が起きても事件と立証されなければ捜査もされない。

こんな実情が今現在アメリカで起きているということにかなり衝撃を受けた。

辺境の地へ追いやられ娯楽もなく自分たちの文化も破壊され貧困に苦しんで未来に希望が持てずにアルコールやドラッグに手を染めてしまう。

国が動かなければこの問題は解決しないんじゃないかと思う。

被害者の家族の悲しみがすごく伝わる映画だった。

被害者の父とコリーとのやりとりが凄く心に刺さった。

凄く辛い現実を突きつけられるけど一度観てネイティブアメリカンの保留地で起きていることを知った方がいいと思える映画だった。

【Diner ダイナー】色彩豊かな殺し合い


【作品情報】

ジャンル:アクション

監督:蜷川実花

原作:平山夢明

脚本:後藤ひろひと/杉山嘉一/蜷川実花

音楽:大沢伸一

製作国:日本

上映時間:117分

製作年度:2019年


【あらすじ】


孤独な女性オオバカナコは、怪しいサイトのアルバイトに手を染めたことでどん底に陥り、とあるダイナーにウエイトレスとして売られてしまう。重い鉄の扉を開けると強烈な色彩が広がるその店の店主は、以前は殺し屋だった天才シェフのボンベロ(藤原竜也)。そこは、凶悪な殺し屋たちが次から次へと現れる、殺し屋専用のダイナーだった。(シネマトゥデイより)


【感想】

蜷川実花の映画初めて見た。

凄く色彩が綺麗だし、演出が独特で凄く面白かった。

他の作品も見よう。

藤原竜也もかっこよかったけど、窪田正孝がいい。

優しいけど狂ってる感じが本当かっこよかった。

オオバカナコの玉城ティナも可愛いし。

あと、出演者が豪華すぎる。

小栗旬なんてちょこっと出てすぐ死んじゃってかなり衝撃だった。

本郷奏多のキッドもヤバかったな。

体が子どもで顔が本郷奏多の画の不自然さが際立った。

本郷奏多ってこういうヤバいやつの役がかなり似合う。

真矢みき土屋アンナもかっこいいし。

みんな死んじゃうけど。

ボンベロと菊千代もやばいなって思ってたけど、一応ハッピーエンドで良かった。

結構グロイけど、その分映像が綺麗だから全然楽しめる映画だと思う。

【パラレルワールド・ラブストーリー】驚愕の108分ではなかった…

【作品情報】

ジャンル:サスペンス

監督:森義隆

原作:東野圭吾

脚本:一雫ライオン

音楽:安川午朗

制作国:日本

上映時間:108分

製作年度:2018年


【あらすじ】


最先端の研究を行う会社に勤務する敦賀崇史(玉森裕太)と、幼なじみの三輪智彦(染谷将太)。ある日、智彦に恋人の津野麻由子(吉岡里帆)を紹介された崇史は、学生時代に並行して走る電車で見て、人知れず淡い思いを抱いていた女性だったことに驚く。一方の世界では、崇史は麻由子と幸せな同居生活を送っていた。しかし、崇史は智彦が消えたことに疑問を抱き始め......。(シネマトゥデイより)


【感想】

主人公がヤバいやつ。

親友の彼女のことが好きで、親友を裏切ってグイグイ彼女にアプローチ。

普通にいたら訴えられると思う。

会社の食堂でアイツともうヤッタの?とか聞きだすし、家に押しかけてそのまま押し倒してたし。

一応サスペンス映画だと思うけど、主人公のヤバさが際立つ内容だった。

彼女がかわいそうだけど、押し倒されてそのまま受け入れちゃったからなぁ。

一番かわいそうなのは主人公と彼女の2人に裏切られた親友だった。

本当主人公が途中クズすぎる。

パラレルワールドって題名だから二つの世界の話なのかなって思ってたし、話が繋がらなくて最初は?だったけど、見ていくうちに謎が解けていった。

ただ、恋愛色強いし淡々と進むからちょっと途中飽きちゃった。

東野圭吾は好きだけどちょっと映画は微妙な感じかも。

【ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション】革命は最終局面へ

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ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション

【作品情報】

原題:THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 2

ジャンル:アクション

監督:フランシス・ローレンス

原作:スーザン・コリンズ

脚本:ピーター・クレイグ/ダニー・ストロング

音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:137分

製作年度:2015年

 

【あらすじ】


映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』最新映像 第2弾

独裁国家ネムを統治しているスノー大統領(ドナルド・サザーランド)との最終決戦に臨むカットニス(ジェニファー・ローレンス)をはじめとする第13地区の反乱軍。ついにスノー大統領暗殺作戦が発動され、カットニスは、ゲイル(リアム・ヘムズワース)、フィニック(サム・クラフリン)、ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と実行に乗り出す。だが、スノー大統領は彼らの動きを察知しており、迎撃を展開していく。彼らは、無数の敵からの攻撃や死のトラップにさらされ……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

ついにスノー大統領を追い詰め、独裁国家が崩壊する。

カットニスは自らの手でスノーを倒すために、前線へ向かい仲間と共にキャピタルを目指すが、スノーが仕掛けた罠にはまり一人また一人と命を落としていく。

結構好きだったキャラクターが死んだ時はちょっとショックだったな。

敵味方関係なくバンバン死んでいくんだけど、カットニスの妹が死んだ時も結構衝撃を受けた。

スノーを捕まえ、スノーをどう処刑するかという話になった時にコイン首相が最後のハンガーゲームを開催すると言い出した時はコイン首相もダメなリーダーになると確信した。

新たな独裁国家が生まれるかと思ったけど、カットニスがコイン首相を討ちカットニスは新生パネムから追われることになってしまう。

最後の最後まで損な役回りをしているカットニス。

でも本当のラストでピーターとピーターとの間にできた子どもたちに囲まれて暮らしている姿は幸せそうで良かった。

本当に皆ハッピーエンドって感じの終わり方じゃないけど、未来に向かって幸せに生きようと頑張っているという終わり方なのは良かったと思う。

かなり見ごたえのある映画なので、1作目から4作目まで続けて一気観がオススメ。

特に2・3・4は間髪入れずに観たほうが良い。

【ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス】12地区反撃開始

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ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス

【作品情報】

原題:THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 1

ジャンル:アクション

監督:フランシス・ローレンス

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:122分

 

【あらすじ】


映画『ハンガー・ゲーム FINAL』特別新映像

歴代勝者を戦わせる記念大会の闘技場からすんでのところで助けられたカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、第13地区の地下にあるコイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍の秘密基地に収容される。そこでは独裁国家ネムを打ち負かし、自由で平等な国家を作り上げるための戦いの準備が着々と進行しており、彼女も反乱軍と一緒に戦うことを決める。しかしスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、人質にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をプロパガンダに使い……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

話が大きくなってきた。

ハンガー・ゲーム参加者という立場から独裁国家を打ち破ろうとする革命の話へとなっていく。

この革命の指揮を取っているのが13地区の地下で準備を進めてきたコイン首相。

コイン首相が結構喰わせ者で、カットニスの味方とも敵とも言いづらいような人物。

むしろカットニスの敵に近い人物だけど、パネムを倒すという目的は一緒だから協力するという感じ。

うさんくさくて私は結構嫌い。

反乱軍の象徴として利用されるカットニスはプロポーション用の動画を撮るために負傷者のいる病院やさまざまな場所へ行き動画を撮影していく。

この時にカットニスがアカペラで歌う「The Hanging Tree」がめちゃくちゃ良い。

最初はアカペラで歌い徐々に音楽が流れ、大勢の貧困層の市民たちが立ち上がりながら合唱していく、曲がめちゃくちゃ良くて鳥肌が立った。

ここは字幕で見た方がいい。

吹き替えの水樹奈々も歌は上手いけど、吹き替えよりも断然字幕で観たほうがいいと思う。

3作目は革命までの準備と、ピーターの救出がメイン。

カットニスはピーターとゲイルの間で揺れまくる。

私としてはピーターとくっついて欲しいんだけど。

ピーターがいない間にゲイルとキスをしちゃったり、ピーターの事を早く救出したくてコイン首相と取り引きしたり恋に関しては普通の女の子みたいなカットニス。

反乱の象徴として「マネシカケス」となったカットニスに感化されて民衆が動き出し、4作目ではとうとう革命が最終局面へと向かっていく。

【ハンガー・ゲーム2】スノー大統領やり方が汚い

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ハンガー・ゲーム2

【作品情報】

原題:THE HUNGER GAMES:CATCHING FIRE

ジャンル:アクション

監督:フランシス・ローレンス

原作:スーザン・コリンズ

脚本:サイモン・ボーフォイ/マイケル・デブルイン

音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:147分

製作年度:2013年

 

【あらすじ】


映画『ハンガー・ゲーム2』特報映像

12の地区より12歳から18歳までの男女一組を選出し、最後の1人になるまで戦わせる独裁国家ネムが実施する「ハンガー・ゲーム」。男女ペアで勝者となったカットニス(ジェニファー・ローレンス)とピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)は、凱旋(がいせん)ツアーで各地区を回る中で、自分たちを反国家の象徴として捉える民衆の思い、静かに広がっている革命への動きを感じる。同様に国民の変化を悟ったスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、カットニス抹殺をひそかな目的にした歴代勝者結集の新ゲームを開催させる。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

貧困層の希望として反乱の種となることを恐れたスノー大統領はカットニスを暗殺するために新しいハンガー・ゲームを開催することを決定するところから映画がはじまる。

このスノー大統領がかなりのクソ。

新しいハンガー・ゲームは各地区の歴代の優勝者から再び参加者を選び24人で殺し合いをさせるというもの。

ハンガー・ゲームの優勝者は一生安泰に暮らせるはずだったのに記念大会が開かれることで再び歴代の優勝者達は命の危機に陥ってしまう。

今回は地区で協力するだけじゃなく他の地区とチームを組むことになり、カットニスとピーターは第4地区のフィニックとマグスと組むことに。

第4地区のフィニックがかなりの男前。

前作はルーの他にはあんまり他の参加者とは交流がなかったけど、今回は他の参加者と協力してゲームを進めて行く。

前作と同じようにまたカットニスとピーターが助かるのかなと思ってたけど、カットニスが会場を破壊したことによってゲームが中断し、カットニスやフィニックは脱出することができた。

でもピーターはキャピタルに囚われの身になってしまう。

ここで映画が終わったので、次がかなり気になる。

【ハンガー・ゲーム】生き残りをかけたデスゲーム

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ハンガー・ゲーム

【作品情報】

原題:THE HUNGER GAMES

ジャンル:アクション

監督:ゲイリー・ロス

原作:スーザン・コリンズ

脚本:ゲイリー・ロス/スーザン・コリンズ/ビリー・レイ

音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

製作国:アメリカ合衆国

上映時間:143分

製作年度:2012年

 

【あらすじ】


映画『ハンガー・ゲーム』予告編

富裕層によって支配され、パネムという名の独裁国家と化したアメリカ。そこで民衆の絶大な支持と人気を集めているのが、各地区から選出された12歳から18歳までの男女が森の中で殺し合い、生き残った者に巨額の賞金が渡されるという殺人サバイバル「ハンガー・ゲーム」だった。まだ幼い妹がプレイヤーに選ばれてしまったカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、彼女の代わりにゲームに出場することを決意。家族を養うための狩猟で鍛えた弓矢の腕と持って生まれた鋭い勘を生かし、強豪プレイヤーを打ち倒していくが……。(シネマトゥデイより)

 

【感想】

予告編とか、映画のあらすじをみて「バトルロワイヤル」にそっくりじゃんと思ってなかなか手につかなかった作品だけど、初めてこの映画をみてもっと早く観ておけばよかったと後悔。

めちゃくちゃ面白かったし、「バトルロワイヤル」とは比べ物にならないぐらい見ごたえのある映画だった。

独裁国家と化した近未来のアメリカで反乱を防ぐために行われる「ハンガー・ゲーム」。

貧困層の12地区で男女1人ずつ参加者が選ばれ、その24人で生き残りをかけて闘うというストーリー。

主人公のカットニスがめちゃくちゃかっこいい。

12地区で普通に暮らしていた時はちょっと狩猟が上手な普通の女の子だったのに、ハンガーゲームに参加することでだんだんと強くなっていく。

ハンガー・ゲームに参加した理由も選ばれた妹の代わりに志願したからだし。

スポンサーへのアピールタイムが一番好き。

カットニスに興味を示さないスポンサーたちに向かって矢を放ってリンゴに命中させるところが一番かっこいい。

カットニスもいいけども、忘れてはいけないのがカットニスと共に選ばれたピーター。

ピーターはカットニスの事が好きで、でもカットニスは12地区に残してきたゲイルのことが好きで。

ピーターがめちゃくちゃ良い奴でカットニスとの仲を応援したくなっちゃうようなキャラクターだった。

かなり面白い作品だったので次作も期待。